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HOME > ブログ > 町田市山崎町で強風被害に遭った屋根はクボタのスぺリアルNEO.....
更新日:2021年05月18日
町田市山崎町のお客様より、GW前の強風で屋根材が落ちてきたので状態を確認してほしいとお問合せをいただき、現地を確認して参りました。屋根を見てみると、クボタ(現:ケイミュー)のスぺリアルNEOという屋根材が使われている屋根でした。スぺリアルNEOは2001年から製造されていたスレートの屋根材で、現在では後継品に代わって廃盤品となっているものです。アスベストの建材含有が問題視されていた頃にアスベストを抜いて造られた屋根材でしたが、アスベストの持つ頑健さが失われてしまい、築10年を過ぎたころからひび割れや欠けが目立ってきてしまう屋根材に仕上がってしまったという経緯がある屋根です。
30cmごとにスリットが入っていて小さな屋根材をたくさん葺いているように見えますが、根本は繋がっていて1枚90cmの大きさの屋根となっています。
強風により屋根材が割れて落ちてきたとのことで、落ちてきた付近の屋根を確認するとかけてしまっている部分がございました。屋根材の下には防水紙という防水シートが施工されているため、このように屋根材が割れてしまっても雨漏りすることはありませんが、そのほかの場所でもひび割れが多数発生していたので、他の屋根が強風で同様に割れて落ちてくる可能性もあります。ご近所さんに飛んでいく可能性もゼロではないため、早め早めに対処していきたいところです。
その他にも、棟板金の釘が外れそうになっている箇所も数か所ございました。これは釘を固定している貫板という木材が痩せてきたことで起こる現象で、築10年ごろを過ぎたお住まいでよくみられる現象です。早急に対応が必要というわけではないですが、追加でビスを打って補強するメンテナンスや、棟板金の交換メンテナンスの時期と言えるでしょう。
私たち街の屋根やさんでは、感染が全国的に広がっている新型コロナウィルスへの感染対策としてマスクの着用や手指の消毒を徹底して実施しております。お問い合わせの際はご安心いただければ幸いです。
記事内に記載されている金額は2021年05月18日時点での費用となります。スレート屋根カバー工法で選べる屋根材【街の屋根やさん】
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