世田谷区下馬で雨漏りした天窓の調査に伺いました

更新日：2021年05月13日

天窓からの雨漏り

　部屋を明るくしてくれる人気の天窓（トップライト）は、昔は多くのメーカーが扱っていましたが、倒産や撤退が相次ぎ現在では日本ベルックスとリクシルの２社しか取り扱っていないものとなってしまいました。天窓の寿命は約25～30年と言われていますが、現在の日本には耐用年数を超えた天窓が100万窓あると言われています。メンテナンスをして長く使い続けたいという方も多くいらっしゃいますが、先述したとおり天窓を取り扱っているメーカーが2社のみとなっているため、当時の部品などが入手不可能となっております。耐用年数を過ぎた天窓は撤去か交換をすることが多く、別メーカーの天窓であっても、既存の天窓メーカーのもので交換が可能な場合が多くなっています。

雨漏りを放置すると

　雨漏りを放置した場合、壁紙の汚れだけで済まなくなってくることが雨漏りの怖いところです。屋根内部の下地にまで浸水してしまうと、下地が腐食してしまい天窓の交換だけでなく屋根の補修も必要となり工事費用が高くなってしまいます。雨漏りを発見したら放置せずに、早急に対処が必要と考えていただけると幸いです。街の屋根やさんでは無料の点検・調査も行っていますので、有効にご活用くださいませ。

台風や雹・積雪によって破損した場合は火災保険の申請を

　台風や雹、積雪などが原因で天窓が破損してしまった場合、火災保険が適応できる可能性があります。せっかく加入しているのであれば申請して少しでも修理費用を安く抑えたいところです。火災保険は基本的に被災箇所を現状復旧するための金額のみが保険金の対象となりますが、破損した部分が廃盤品などで新品を入手できない場合、部分交換ではなく全体交換で申請が通る場合もあります。私たち街の屋根やさんでは火災保険を利用した復旧工事も多数の実績がございますので、気になることがあれば何でもご相談ください。また、調査等でお客様のご自宅へお伺いする際は、新型コロナウィルスへの対策としてマスクの着用を徹底しておりますのでご安心ください。

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