三鷹市深大寺北町で天窓からの雨漏り調査、パッキンの劣化が雨漏りの原因です！

更新日：2024年03月27日

　

　三鷹市深大寺北町で雨漏り調査をおこないました！

　

　天窓から雨漏りしているという事でお問合せをいただき、原因調査と修理工事のご提案をいたしました。

　

　

　

雨漏り箇所の確認

　

　まず室内側から雨漏りしている状況を確認します。雨が降っているでしたので雨漏りしている部分が確認出来ました。天窓（トップライト）の下側のガラス回りから雨水が染み出していて、木枠を伝わってポタポタを落ちてきていました。

　

　雨水が出ている室内側を塞いでも雨水の浸入を止められず、他に被害が広がる可能性がありますので外部側の原因箇所を突き止めてしっかりとした修理工事を行う必要があります。

　

　

　

屋根から天窓の状態を確認します

　

　屋根は緩勾配で金属屋根の縦葺きで仕上げてありました。天窓が４カ所設置されていて下地を作って納めてありました。板金で回りを納めてありますが、屋根との取り合い部分には問題ありません。

　

　雨漏りしているのは４カ所の内１カ所ですので、まずその部分を見ていきます。

　

　

　

　

　天窓（トップライト）は何重にも雨漏り対策がおこなわれて作られているのですが、枠の繋ぎ部分のパッキンや、フレームとガラスの取り合い部分のゴムが経年によって劣化してしまいます。外壁面に取り付けられているサッシよりも常に過酷な状況に晒されていますので、劣化の進行も早いのです。

　

　

　

　矢印部分が雨漏りの原因になっている箇所です。

　

　斜めに取り付けありますので、ガラス面を流れた雨水が下の枠部分に集まります。そのためフレームとガラスの取り合いにパッキンが取り付けてありますが、ここが劣化してしまう事で雨水が天窓（トップライト）本体の中に入りこんでしまいます。

　

　

　

　

　ガラス回りのパッキンは画像の様に劣化していていヒビ割れだらけになっています。この部分を直さないと雨漏りを止める事が出来ません。天窓の部分補修やメンテナンスは税込み66,000円から承っております。今回はまだ雨漏りしていませんが4カ所の天窓全てのメンテナンスをおこなっていきます！

　

　私たち街の屋根やさんでは、屋根工事や雨樋工事・雨漏り修理工事など建物の外装工事は全て対応可能です。お困りのことがございましたらお気軽にご連絡ください(*^^*)

　

　

　

　記事内に記載されている金額は2024年03月27日時点での費用となります。
　街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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