
HOME > ブログ > 国分寺市並木町でスレート屋根に後付け雪止めを格安価格で設置し.....
更新日:2024年03月02日
国分寺市並木町で雪止め取付工事をおこないます!
先日雪が降った際に雪止めを設置していない屋根から落雪してしまったので対策したいとお問合せをいただきました。一部には設置されていますが屋根2面に雪止めが無いので、今回は後付け雪止めの設置工事をおこなうことになりました!
屋根の形状は片側だけ寄棟になっていて3面で作られています。
北側のみ雪止めが設置されているのですが、東と西面には雪止めが設置されていない為、先日の雪の際に落雪があったそうです。今回はこの東と西面に後付け雪止めを設置していきます!
後から設置する雪止めは、落雪事故を防ぐために非常に重要です。雪が積もり、重みがかかると固まって密度が高まります。特に新雪でも1立方メートルで50 kgもあり、それが増えるとさらに重くなります。
落雪が直撃すると、被害を受ける可能性があります。雪止めを設置することで、自身や家族、そして周囲の人々を守ることができます。
屋根はスレート葺きです。
屋根を葺く際に最初から雪止めを設置することが多いのですが、スレート屋根の場合は後から雪止めを取りつけることが可能です。築年数が経過している屋根ですと防水紙が劣化していてあまりお勧めしませんが、今回は年数的にもン台ありませんので後付け雪止めを設置していきます。
これがスレート屋根の後付け雪止めです。
矢印部分の爪がスレートに引っ掛けて取り付けていくので、どの様に設置するのか説明していきます!
スレートは上の段を半分重ねて葺いていきますので、その隙間から後付け雪止めを差し込んでいきます。差し込むと先程の爪が『パチン』と音を立ててスレートから外れた音がしますので、今度は軒先側に戻していきます。
後付け雪止めの設置完了です!
簡単に取付出来ますが、差し込む位置を間違えると固定できませんので注意が必要です。間隔はスレートの幅の半分になる45cm間隔になりますが、ジグザグに千鳥になる様に取付します。今回の雪止め設置工事は税込み77,000円で承っております。使用する材料や取付の数量によっても変わりますので、まずはお気軽にお問合せください(*^^*)
雪止めを設置することで雪が引っ掛かり落雪による事故を防ぐことが出来ますので、今回の様な雪止め以外にもいろいろな種類のものがあります。雪止めの設置をご検討中の方はお気軽にご相談ください(^O^)/
記事内に記載されている金額は2024年03月02日時点での費用となります。
屋根の雪止め金具で落雪被害を防ぐ!【プロが解説!街の外壁塗装やさん】
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屋根カバー工法、雪止め設置、ガルバリウム鋼板
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雪止め設置
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