
HOME > ブログ > 稲城市押立にて、防水紙(ルーフィング)の破れが原因で小波板金.....
更新日:2022年11月16日
稲城市押立にお住まいのお客様より、2階で雨漏りをしているとご相談をいただきました。早速現地へお伺いし、原因の調査を進めていきます。屋根は小波板金で一見、屋根自体に大きな問題はなさそうに見受けられました。次は室内から、実際に雨漏りしている箇所を確認していきましょう。
室内へ上がらせていただくと、2階の1室の天井に大きな雨染みができていました。通常の雨では雨漏りせず、強い風を伴う雨の際に室内まで雨漏りしてくる、とお客様から雨漏りの状況を伺うことができました。どのような時に雨漏りが発生するかという情報は、原因特定にとても役立つ情報なので、大変助かりました。もし、お住まいで雨漏りが発生した場合は、どのような雨の時に雨漏りが発生するのかを覚えておいていただくと、原因の早期究明につながります。
雨漏り発生箇所を確認できたので、点検口から小屋裏へ入り、内部状況を確認していきます。雨漏り箇所付近の野地板(バラ板)に雨染みができており、隙間から防水紙(ルーフィング)が破れてしまっていることが確認できました。雨漏りの原因に間違いないでしょう。
防水紙 (ルーフィング) の破れは部分的に交換することも可能ですが、50年という築年数を考えると、他の部分の防水紙 (ルーフィング) も同じように劣化している可能性が高く、部分的に修理してもすぐに他の箇所から雨漏りしてしまうでしょう。
調査結果をお客様へご説明し、部分的な補修ではなく、屋根全体のメンテナンスとして、屋根葺き替え工事をご提案させていただきました。「街の屋根やさん」では、屋根葺き替え工事を税込み987,800円から承っております。屋根の形状や長さ、勾配などによって費用が変わってまいりますので、まずはお気軽にお問合せください。
私たち「街の屋根やさん」では、マスク着用・手指アルコール消毒・ソーシャルディスタンスの確保など、新型コロナウイルス対策を徹底しております。また、ご不安なお客様へはオンラインでのお打ち合わせにも対応しておりますので、ご安心ください。
記事内に記載されている金額は2022年11月16日時点での費用となります。屋根葺き替えで雨漏り解決!メリット・デメリットを解説!【アメピタ!】
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