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江戸川区北篠崎にて、天窓簡易補修工事を実施!費用は税込み33,000円になります。

【施工前】
施工前の様子

【施工後】
施工後の様子

【お問い合わせのきっかけ】


担当:白井


江戸川区北篠崎にお住まいのI様邸で実施した天窓簡易補修工事の様子をご紹介します。
工事のきっかけは「天窓から雨漏りが発生しているため、調査と見積りをお願いしたい」とのご相談でした。
まず室内の確認を行うと、天窓の水下側の角にクロスの浮きや雨染みが確認されました。
一方、水上側には目立ったシミや浮きはなく、雨水は水下側から浸入していると推測されました。
次に外部から天窓を確認すると、既存パッキンが劣化しており、以前の補修で使用されたシーリングも剥がれや割れが見られ、防水機能が十分に働いていない状態でした。
調査の結果、天窓のガラスとフレームの取り合い部から雨水が浸入していることが判明。
そこで、天窓簡易補修工事をご提案し、ご検討の末、工事をお任せいただく運びとなりました。
江戸川区北篠崎にお住まいのI様邸で実施した天窓簡易補修工事の様子をご紹介します。
工事のきっかけは「天窓から雨漏りが発生しているため、調査と見積りをお願いしたい」とのご相談でした。
まず室内の確認を行うと、天窓の水下側の角にクロスの浮きや雨染みが確認されました。
一方、水上側には目立ったシミや浮きはなく、雨水は水下側から浸入していると推測されました。
次に外部から天窓を確認すると、既存パッキンが劣化しており、以前の補修で使用されたシーリングも剥がれや割れが見られ、防水機能が十分に働いていない状態でした。
調査の結果、天窓のガラスとフレームの取り合い部から雨水が浸入していることが判明。
そこで、天窓簡易補修工事をご提案し、ご検討の末、工事をお任せいただく運びとなりました。


担当:白井

【工事内容】
雨漏り修理 天窓工事
【工事詳細】
使用材料
シリコンシーライト(ブラック)
施工期間
1日間
築年数
築30年
施工金額
税込33,000円
【工事内容】
雨漏り修理 天窓工事
【工事詳細】
使用材料
シリコンシーライト(ブラック)
施工期間
1日間
築年数
築30年
施工金額
税込33,000円
足場アイコン雨漏り修

現地調査

雨漏りによるしわやシミの様子

まずは、雨漏りが発生している天窓の状況を建物内部から確認します。

お客様によると、強い雨が長時間降り続く際に天窓の角から水滴がポタポタ落ちるとのことでした。

内装の状態を確認すると、雨漏りの影響でクロスが水分を吸収し、シワや浮きが発生していました。
また、天窓の枠の角には雨染みが確認され、水下側の両端部から雨水が室内に浸入していることがわかりました。

雨漏りにより室内の濡れる範囲が広がると、壁や天井の内装材の劣化やカビの発生を招く可能性があります。そのため、雨漏りが確認された際は早急な対応が推奨されます。

点検の様子

次に、外部から天窓の状態を確認しました。

調査の結果、ガラスとフレームの取り合い部分に過去の補修跡が見られ、以前にも雨漏りが発生していた可能性が伺えます。
しかし、補修に使われていたシーリング材劣化が進み、ひび割れや剥がれが全体的に発生している状況でした。

シーリングのひび割れ、はがれている様子

写真でも確認できる通り、補修に使われていたシーリングは表面にひび割れが発生し、接着面も剥離している状態で、指で触れると簡単に取れてしまうほど劣化が進んでいました。
シーリングの剥がれた部分では内部の既存パッキンが露出しており、点検を行ったところ経年によるひび割れ・痩せが全体的に見られる状況でした。

本来、天窓のガラスとフレームの隙間はパッキンで塞がれており、雨水の浸入を防ぐ重要な役割を担っています。
しかしパッキンが劣化すると機能が低下し、隙間から雨水が侵入してしまいます。
一般的に天窓パッキンの耐久年数は約15~20年が目安とされているため、設置から年月が経過している天窓は、定期的な点検と状態に応じたメンテナンスを行うことが推奨されます。

天窓の工事を提案

調査の結果、屋根と天窓の接合部には大きな問題は見られず、雨漏りはガラスとフレームの間に生じたごく小さな隙間から雨水が浸入している可能性が高いと判断されました。

本来であれば天窓本体の交換工事が確実な対策となりますが、費用面を考慮したうえで「まずは補修で様子を見たい」というご要望をいただき、天窓の簡易補修工事を実施させていただくこととなりました。

天窓簡易補修工事は税込33,000円から対応可能です。
ただし、天窓の位置や作業環境によっては足場設置が必要となる場合もございます。
詳細なお見積りやご相談はお気軽に「街の屋根やさん」までお問い合わせください。

天窓簡易補修工事

シーリングの撤去・清掃

シーリング撤去の様子

まずは、以前の補修で充填された古いシーリング材をすべて撤去します。

劣化したシーリングが残ったままだと新しい材が十分に密着せず、施工後すぐに剥離する可能性が高まるため撤去は必須の作業です。
また、既存シールの劣化が著しかったことから、今回は「打ち替え」での施工方法を採用いたしました。

シーリング材を取り除いた後は、接着面に付着した砂や汚れを柔らかめのブラシで丁寧に除去します。
接着面が汚れたままでは密着力が低下し、剥がれや施工不良の原因になるため、シーリング前の下処理は非常に重要な工程となります。

施工箇所周りの養生

養生をした後の様子

養生作業は、シーリング施工の品質を左右する非常に重要な工程です。
施工箇所の周囲が汚れないよう、養生テープ・マスキングテープを用いて壁面や枠をしっかり保護していきます。
施工部分のみならず周囲まで丁寧に養生を施すことで、仕上がりの美しさと清潔感を確保することが可能です。
確かな品質で施工を行うためにも、養生は欠かせない事前準備といえます。

プライマー塗布

プライマー塗布の様子

シーリング材を充填する前に、まずシールプライマーを接着面へ丁寧に塗布します。
シールプライマーには、シーリング材と下地の密着性を高める重要な役割があります。

プライマーを塗布した場合としない場合では、接着強度に大きな差が生まれ、耐久性にも大きく影響します。
そのため、シーリング施工では必ずプライマー処理を行った上で作業を進めることが不可欠です。

シーリング充填の様子

今回の補修で使用するのは、コニシ株式会社製のシリコンシーラントです。

シリコンシーラントは耐候性・耐久性に優れ、一般的なシーラントより長期間性能を維持できるのが大きな特徴。
また耐熱性・耐寒性にも強く、幅広い温度環境で使用可能です。

さらに耐水性が高く屋外や水まわりにも適しているため、天窓補修のような雨水対策には最適な材料といえます。
さまざまな環境下でも安定した防水性能を発揮できる万能シーリング材です。

シリコン系シーリング材は上から塗装ができないため、後に塗装施工を予定している箇所での使用は適していません。
シーリング材は種類ごとに特性が異なるため、施工場所や目的に合わせた材料選定が重要となります。

また、充填作業では専用のコーキングガンを用い、下地との間に空気が入り込まないよう均一に充填することが施工品質を左右するポイントです。

表面仕上げ

シーリングの表面仕上げの様子

シーリング充填後は、ラバー付きスポンジで丁寧に表面を均し、見た目の美しさと密着性の向上を図ります。
表面を押さえることで下地との一体化が進み、施工不良の防止や雨漏り再発のリスク軽減に効果的です。

なお、シーリング材が完全に硬化するまで約24時間を要するため、施工後は触れたり衝撃を与えたりしないよう注意が必要となります。

施工完了

施工完了後の様子

天窓の簡易補修工事が無事完了しました。

施工後に数回雨天がありましたが、現在のところ雨漏りの再発は見られず、安心してお過ごしいただけているとのことで、私たちも大変嬉しく思っております。

ただし、天窓の雨漏りは今回のように簡易補修で改善できるケースもある一方、劣化状況によっては天窓本体の交換や撤去が必要となる場合もございます
状態に合わせた最適なご提案をいたしますので、気になる点がございましたらお気軽に「街の屋根やさん」へご相談ください。

 記事内に記載されている金額は2025年11月28日時点での費用となります。
 街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
 そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
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