
更新日:2021年05月13日
2014/10/31 更新
本日は、港区へ点検にお邪魔しました。
お問い合わせは、「自分の家のものかわからないが、先日の台風で板金が落ちていたので点検してほしい。」
との事。
到着してお住まいを見上げると、結構勾配がきつそうです。
高台にあって梯子をかけるところもありません。
点検にも危険がありますので、慎重に調査しなくてはいけません。
ご挨拶して、ロフトに通していただくと、ドーマーから外に出れそうです。
屋根の上に出てみると、そのドーマーの板金がありません。
被害を受けたのは、ここのようです。
他の箇所も点検いたします。他の板金も、浮きが目立ちます。
屋根も苔は少ないですが、滑るので早めに採寸して、下りたほうがよさそうです。
変わった屋根で、南北と、東西で勾配が違います。
目の錯覚かな?と思いましたが、1寸は違います。
うっかり7寸五分の方へ乗ってしまったら危ないところでした。
お客様に状況をご報告して、板金は全部やり替えたほうがいいですとご提案しました。
もう、貫板が傷んでいて、釘も効かない様子でしたのでただ、今回は火災保険が使えると思います。
皆様もこのような被害に遭われた場合、申請されてみてはいかがですか?
記事内に記載されている金額は2021年05月13日時点での費用となります。【棟板金】釘浮き・錆 雨漏りを防ぐ棟板金チェックポイント【プロが解説!アメピタ!】
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