
HOME > ブログ > 国分寺市西町にて断熱調査を実施!赤外線カメラなら簡単に断熱性.....
更新日:2023年07月18日
国分寺市西町にて赤外線カメラを使用した断熱調査を実施いたしました。
断熱性の高さはお住いの冷暖房の効率に大きく影響します。加えて、重要な構造部分を傷めてしまう結露の発生原因にもなり得ますので、一度ご自宅の断熱性に問題が無いかを調べておくことは非常に大切です。
今回では外壁や天井に設置されているはずの断熱材に欠損などが無いかを赤外線カメラによって調査させていただきました!
まずは室内壁の内側にある断熱材が正常な状態かを確認します。通常の写真では断熱性に問題があるかは分かりませんが、赤外線カメラを使用して撮影した熱画像では感知した温度差を明確に表すことができます。
壁面はほぼ緑色(22℃前後)が占めており、部分的に温度差が大きく表示されているような箇所は見受けられませんでした。夏場に冷房を効かせていたとしても、断熱材が欠損してしまっていると外気の熱が侵入してしまったり、冷やした室内の冷気が逃げてしまいます。そうなればエアコンの効率が低下し、無駄な電気代が発生してしまうため、断熱工事で問題を解消しておきたいところです。
「冷暖房の効きくらいなら…」と、断熱材の問題を見過ごしてしまうかもしれませんが、そんな場合にこそ要注意です!
断熱材が欠損していると壁の中では温度差が生じ、それによって内部結露が発生する恐れがあります。結露はカビの発生や構造部を腐食させる要因となり、内部で発生することから生活していても問題に気が付くことが難しいです。
そこでお役に立てるのが、赤外線カメラによる断熱調査です。壁や天井の裏に隠れている断熱材の欠損をチェックすることができ、工事が必要となる部分をピンポイントで特定可能です。
天井もお調べさせていただきましたが、断熱材が抜けてしまっているような熱画像は確認ができませんでした。今回は断熱材に問題ないことをご報告し、大掛かりな調査をせずともお客様にご安心いただくことができました。
断熱リフォームに関しては重要性の高さから、工事を行うための支援事業なども存在しています。お住いの自治体によって助成金や減税の措置が用意されているケースもございますので、まずはお調べしてみることをお勧めいたします。
私たち街の屋根やさんでは、赤外線カメラによる断熱調査は税込198,000円~(2・3階建てで床面積125㎡までの建物の場合)にて実施しております。調査の際には高性能な赤外線カメラを使用し、見落としが無いよう徹底的にお調べいたしますので、ご安心してお任せいただければと思います!
また、屋根や外壁などの点検は無料で承っておりますので、まずは無料の範囲でお願いしたい!という場合にもお気軽にご連絡ください!
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