
HOME > ブログ > 渋谷区代々木にて散水試験後の軽微補修工事(税込33,000~.....
更新日:2022年04月08日
渋谷区代々木にお住いのお客様より激しい雨が降った際に雨漏りをするとのことでお問い合わせいただきまして調査を行わせていただきました。初回の調査では疑わしき箇所の目星をつけていき、散水試験での調査のご提案をさせていただきました。
外壁塗装のご用命もいただきましたので足場を組ませていただき散水試験を実施させていただきました。調査段階で2箇所ほど怪しい部分がございましたので散水して様子を確認します。
今回の建物はRC造(鉄筋コンクリート造)だったので、通常散水から漏水確認まで90分ほどは見ておかなければなりません。木造住宅ですと60分程度が出てくるまでの目安になります。
保護用のパネルが施工されていたのですが、笠木の裏側と、入隅の部分に隙間が生じており、その部分から入った雨水がRCのアンカーボルト部分から内部に侵入して雨漏りが生じているのではないかという想定をしておりました。
まず1箇所目です。かけ始めて10分しないうちに内部で漏水が確認できました。RC造でこれほど早く出てくるという事は直接水が入ってしまっている証拠です。
散水試験後は濡れてしまっておりますので後日原因箇所の軽微補修工事を行わせていただきました。
雨漏りを止める際には出口を止めるのではなく入り口を止めてあげるようにいたしましょう。
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記事内に記載されている金額は2022年04月08日時点での費用となります。火災保険が適用できる?屋根工事・屋根修理【プロが解説!街の屋根やさん】
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