
HOME > ブログ > 練馬区立野町にて築30年のお宅にて小屋裏に木材腐朽菌発生!葺.....
更新日:2021年10月07日
練馬区立野町にて「築年数も経ったのでそろそろ屋根をリニューアルしたい」とのご相談を受けて、まずは無料点検にお伺いしました。お客様のお宅は築30年。とりあえずは屋根カバー工法をご検討されているとのことでした。屋根カバー工法を行うには、野地板の状態を確認しなければなりません。屋根カバー工法は、古い屋根材の上に新しい屋根を二重に作る工事なので、その重さに耐えられない杉などのバラ板だった場合は工事は不可能です。また、野地板自体が劣化している場合も交換が必要になるので、屋根カバー工法はできません。
小屋裏に上った所、なにやら白くなっている部分を発見しました。これは「木材腐朽菌」と呼ばれるもので、木材が雨水や湿気を吸い込んで、腐食が進みすぎると発生し、木材を腐らせ内部の構造をスカスカにさせてしまいます。木材腐朽菌が発生しているということは雨漏りを起こしています。健康被害にも繋がりかねないので早急に菌を取り除き、工事を行う必要性を感じました。
屋根上の調査のために梯子を用意しています。木材腐朽菌が出ている部分を重点的に調査します。
雨漏り箇所の真上は丁度ドーマー(屋根上から突き出した小さな三角屋根)の屋根部分が落ち込む所です。こちらに指を入れて探ったところポロポロと屋根材の欠片が落ちてきます。どうやらここから雨水が浸入しているようです。
小屋裏からは構造上入れない部分があり、確認できませんでしたが同じような箇所があと3箇所ありました。こちらも同じように雨漏りし、木材腐朽菌が繁殖している可能性がありますが、野地板を開けてみないと確認できません。これらの不安を払しょくするために、今回は「葺き替え工事」をご提案させていただきました。葺き替え工事では野地板も部分的に補修できるので、雨漏りの不安を感じずに安心して生活を送ることができます。私たち街の屋根やさんでは、雨漏りの不安を解消するために、雨漏りでお困りのお客様のご相談を受け付けております。是非、お気軽にご連絡ください。
また現在、私たち「街の屋根やさん」では、新型コロナウイルス対策として点検・工事 等でお伺いする際は、マスクの着用・アルコール消毒・ソーシャルディスタンスを徹底し、お客様の安心・安全に配慮しております。 もしご対面でのお打ち合わせに不安を感じるようでしたら「zoom」によるお打ち合わせも承っております。ぜひ、お気軽にお問合せ下さい。
記事内に記載されている金額は2021年10月07日時点での費用となります。【屋根葺き替え】屋根のお悩みを一新できる屋根葺き替え工事!【街の外壁塗装やさん】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
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街の屋根やさんは東京都以外にも神奈川県、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
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