台風で屋根が飛んでしまう原因とは?不安を抱えないための対策方法と火災保険の適用について
更新日:2024年08月16日
屋根のメンテナンスをしばらく行えていないと「我が家の屋根は台風で飛ばされたりしないかな?」と被害の発生を懸念される方も多いかと思います。
今回は台風で屋根が飛んでしまう原因をいくつかご紹介し、もし飛ばされてしまった場合の対応として有効的な火災保険の適用についてもお伝えいたします!
台風被害でどのような事態が考えられるのか、屋根のどういった箇所が飛ばされるのかなどを知りたい方はぜひご覧ください(^▽^)/
台風で屋根が飛んでしまう原因や考えられる被害
台風による屋根の被害は、強風や飛来物によって引き起こされることが多いです。
被害としては棟板金が飛ばされてしまったり、瓦などの屋根材が飛んでしまう(滑落してくる)ような内容が挙げられます(-_-;
棟板金の飛散の原因
経年劣化によって固定用の釘が抜けてくると、棟板金にも浮きが発生し屋根材との隙間が大きくなっていきます。
隙間が大きくなると強風で煽られやすくなりますので、台風時にはよく棟板金が剥がれてしまったり屋根から飛散してしまうケースが見受けられるようになります。
この場合、放置していると雨漏りのリスクが高まりますので、棟板金交換工事(参考費用:税込154,000円~275,000円)で対処するようにしてください。
屋根材が飛んでしまう・破損してしまう原因
屋根材自体の劣化も原因となります。
例えばスレート屋根は屋根材自体が強風で飛ばされるリスクは低いものの、塗装などのメンテナンスを怠ると劣化が進み、飛来物による損傷が起こりやすくなります(-_-;
特に劣化して反るような変形をしているスレートは風の影響を受けやすく、強風で浮き上がってから屋根に叩きつけられることで割れてしまったり、そのまま飛散するケースも考えられるのです。
軽度なひび割れであればシーリングによる簡易的な補修が可能ですが、スレート全体が傷んでしまっている場合には補修をしても次の台風でまたメンテナンスが必要になりますので、葺き替え工事や屋根カバー工法によるリフォームの検討がオススメとなります(^▽^)/
台風による屋根被害を抑えるためには
台風で屋根材や棟板金が飛ばされてしまうのは、劣化に気付かないままだったことが原因であることが多いです。
そのため、定期的な点検を業者に依頼し、台風に備えられているかをチェックしてもらうことが有効的な対策になります(^▽^)/
先ほどご紹介した棟板金やスレート屋根に加え、瓦屋根や金属屋根でも劣化や不具合箇所を見逃したままですと、瓦のズレによる雨漏りリスクの向上や金属屋根の捲れなどが考えられます。
屋根には他にも付帯部として破風板や雨樋などの部材が取り付けられており、特に雨樋も固定用の金具が劣化していたりすると強風で破損する恐れがあります。
私たち街の屋根やさんでは、そうした台風に備えた問題個所がないかの調査を無料で承っておりますので、ぜひご安心してご依頼ください(*^^)v
もし台風の被害が屋根で発生してしまったら…
火災保険が適用できるかを保険会社へ依頼する
台風による屋根の損傷が発生した場合、火災保険が適用できる可能性は非常に高いです。
火災保険は自然災害による損害の修理や補修を補償してくれるため、台風による屋根の損傷もこの範囲に含まれます。
ただし、適用にはいくつかの条件がありますので、まずは保険会社に被害の内容を報告して申請が可能かなどを確認してみることがオススメです!
◆火災保険の申請も業者のサポートを受けましょう。
火災保険の申請自体はお客様自身が行う必要があるのですが、そのために提出が必要となる被害箇所の写真撮影やお見積もり作成は業者のサポートが必要になります。
調査の結果、保険が適用されると判断されれば、修理費用の一部または全額が補償されます。
街の屋根やさんでは、過去の工事を紹介している施工事例ページにて火災保険の申請サポートから屋根の修理を行わせていただいた内容を詳細に公開しておりますので、ぜひご確認いただけますと幸いです。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
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