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更新日:2024年06月15日
武蔵野市吉祥寺東町で雨漏り調査工事をおこなっています!
窓の下が収納になっていて、収納の中の壁部分から雨漏りしているという事でお問合せをいただき、今回原因を突き止めるために散水試験を行うことになりました。
ここは1階のサッシです。
同じ位置関係で2階にもサッシがあり、同じように窓下の収納部分で雨漏りしています。サッシ回りは壁の中の防水処理が適切に行われているかが問題なのですが、仕上がっている状態ですと中の状態が確認出来ません。
過去に何度か雨漏り修理工事をおこなっている様で、あちこちにコーキングが打ってありました。サッシと水切りの取り合いに隙間が空いているなどの状況が確認出来ましたので、雨漏りの原因になっている可能性の高い部分に水をかけてどこから浸入しているのかを特定していきます。
雨漏りの原因箇所を特定するために散水試験をおこないます。
雨水が浸入する可能性の高い部分に水をかけて、室内側に雨漏りとして症状が出てくるかを調べていきます。雨が降っている状況ですと全体に雨水がかかるので、雨漏りしていたとしても浸入箇所の特定が難しくなってしまいます。
散水試験では1カ所ずつ水をかけて確かめることが出来ますので、無駄な工事をおこなうことなく雨漏りを止める事が可能になります。今回の散水試験は税込み55,000円で実施しています。
窓下の収納部分の腐食した壁を剥がしていくと下地の状態が確認出来ました。木下地が腐食していてボロボロになっています。壁の下地部分だけであればまだ良いのですが、柱も腐食している状況でした。
雨漏りによって下地がボロボロです。カビも生えていて木は腐食している状態でシロアリも確認出来ました。雨水の浸入箇所を特定してその部分だけの補修工事では建物内の被害が広がってしまう事になりますので、今回は根本的な雨漏り修理工事として、サッシや外壁、収納部分を撤去して下地の状態にしたうえで、腐食した木部を交換するなどの雨漏り修理工事を行うことになりました。
雨漏りは見えないところで被害を広げてしまうという事が良くわかる状況でしたので、皆様も雨漏りしているときには放置せずに直ぐに対処する事をお勧めいたします。
私たち街の屋根やさんでは、今回の様に念入りに調査したうえで必要な工事をご提案しておりますので、お困りの際にはお気軽にご相談ください(^O^)/
記事内に記載されている金額は2024年06月15日時点での費用となります。
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【施工内容】
雨漏り修理、防水工事
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雨漏り修理
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