
HOME > ブログ > 屋根工事で必要になる足場費用の相場や計算方法は?足場が必要な.....
更新日:2024年04月22日
2m以上の高さで工事を行う場合に必要となるのが、足場の仮設です。
お見積もりを取ってみると分かりますが、足場の仮設費用は工事全体の中でも大きな割合を占めておりますので、その必要性や費用の相場などは気になるのではないでしょうか(^▽^)/
本記事では、足場の費用相場や計算方法、さらに足場代を節約するための工夫など役立つ情報をお伝えいたします(^▽^)/
足場の費用相場は、一般的には約15万円から約25万円程度と言われています。
これには足場の運送、組み立て、解体などの費用が含まれています。
お見積もり作成の際には、主に足場を仮設する面積を求めることで足場の仮設費用を計算しています。
<足場が必要な面積を求める>
・お住いの外周(+2~2.5m) × お住いの高さ = 足場の仮設面積
外周に足されている長さは、足場の仮設に必要となるスペース分となります。
<足場の仮設費用を求める>
・足場の仮設面積 × ㎡あたりの単価 = 足場仮設費用
なお、㎡あたりの足場の仮設単価としては700円~1,000円が一般的な相場となっております(^▽^)/
また、急勾配の屋根の塗装やリフォームを実施する場合ですと、屋根上での作業を行うための「屋根足場」を組む必要がある為、さらに費用が掛かります。
高所作業での足場仮設の必要性は、労働安全衛生法による規定があります!
高さ2m以上の高所作業を行う場合、安全対策として足場の設置が義務付けられているのです。
また、2024年4月より足場の仮設に関して一部法改正が適用されており、より安全性に配慮した本足場の使用が義務化される範囲の拡大など、基準も変化しています(^▽^)/
しっかりと法改正に適応している業者に工事を依頼するようにしましょう!
実は、労働安全衛生法で定められているからという理由の他に、お住いの工事で足場が果たしている重要な役割があります。
【作業効率やしっかりとした施工のため】
まずは、作業効率の向上です(*^^)v
足場があることで作業員の安全が確保され、作業効率も向上します。
足場を設置しないことで安全性が確保されていない現場ですと、恐怖心によって丁寧な作業が行えなかったり、落ちるかもしれないギリギリの範囲ではそもそも作業が行えないといった事態が発生します(-_-;
さらに、足場を組むことで作業現場の整備や機材の配置などがスムーズに行え、作業の効率化や品質の向上にもつながります。
【周囲への配慮や安全性の確保】
また、周囲への配慮という点でも足場は非常に重要です(^▽^)/
足場を組むことで周囲への安全性も確保され、隣家や通行人への影響を最小限に抑えることができます。
また、足場にメッシュシートを設置することで、屋根材を剥がす際の粉塵や塗装時の塗料の飛び跳ね、高圧洗浄での汚れなどの飛散を受け止めることができ、近隣住宅の迷惑にならないようにするという点も、かなり重要な役割となっています。
屋根工事で足場を組むことは、安全な作業環境を確保し、作業の円滑な進行に貢献する重要な役割を果たしていると言えるんですね(^_-)-☆
足場代は工事費用の中でも大きな割合を占める部分です。
そこで、足場代を節約するためには複数の工事やメンテナンスをまとめて行うことが有効な方法です(^▽^)/
例えば、屋根工事だけでなく軒天の張替えや雨樋交換、外壁塗装など他の工事と合わせて行うことで、他の工事で必要となるはずだった足場代を節約することができます!
私たち街の屋根やさんではお住いのあらゆるメンテナンスに対応しており、調査時には屋根と合わせてお住い全体の劣化箇所を確認し、効率的に足場を活用しながら必要な工事をご提案させていただきます(*^^)v
火災保険が適用できる?屋根工事・屋根修理【プロが解説!街の屋根やさん】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
街の屋根やさんは東京都以外にも神奈川県、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
【施工内容】
その他の工事
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