
HOME > ブログ > 瓦屋根補修の気になる費用とは?漆喰補修や瓦屋根葺き直しなど大.....
更新日:2024年02月27日
瓦屋根の修理方法は発生している症状によって変わってきます!
定期的な屋根塗装を必要としない瓦屋根ですが、劣化ポイントや瓦の破損を見逃していると他の屋根材同様に雨漏りのリスクが高まりますので、点検やメンテナンスはちゃんとしておきたいですよね(^▽^)/
そこで、今回は気になる費用の参考価格も交えながら、瓦屋根の修理について解説したいと思います!
瓦のズレや割れがある場合は、適切な補修を行う必要があります(^^)
ズレが生じていると、広がった隙間から雨水が通常時よりも多く入り込んでしまい、内側の防水紙が寿命よりも早く傷んでしまうのです(-_-;
また、一部のズレから周囲に影響が広がり、強風時に広範囲で瓦のズレや落下が発生する可能性もございますので、早めの対応をしておくと安心ですね(*^^)v
瓦の割れは主に飛来物による衝撃や、ズレている状態で強風に煽られた瓦同士がぶつかることでも発生します(>_<)
割れてしまった場合には差し替えの対応が必要になります。
予備の瓦があればそれを使用し、なければ取り寄せるか同じ形の瓦で差し替えを行います(^▽^)/
▼瓦差し替えの参考価格
税込 33,000円~55,000円
漆喰補修は、瓦屋根の棟に漆喰を塗り直して補修する工事です!
漆喰が剥がれると内部の土が流れてしまい、棟の歪みや崩壊の原因となります(-_-;
定期的なメンテナンスを行い、漆喰の補修を適切に行うことで、雨漏りのリスクを減らし屋根の寿命を延ばすことができます(*^^)v
ただし、補修だけでなく棟瓦の並びがズレている場合は、棟の取り直し工事が必要になることもあります。
▼漆喰詰め直し・棟瓦取り直し工事の参考価格
税込 88,000円~330,000円(漆喰詰め直し工事)
税込 99,000円~660,000円(棟瓦取り直し工事)
→漆喰工事の詳細についてはコチラでまとめています(^▽^)/
瓦は50~60年以上の耐用年数を誇りますが、屋根には先程ご紹介した漆喰や下地の防水紙・野地板等の建材も使用されています。
それらは瓦と比較して寿命が短いため、必要なタイミングで補修や交換を行う必要があるのです(^▽^)/
特に防水紙の傷みは雨漏りに直結するものですので、傷みすぎる前でのメンテナンスをオススメいたします。
瓦屋根は屋根材を再利用できることから、内側の防水紙や野地板だけを新しくして瓦を葺き直すようなメンテナンス方法が可能です(^^)
ただ、お住いの築年数的に重量のある瓦から金属屋根に葺き替えるケースも最近では増加傾向にあります!
▼瓦屋根葺き直しの参考価格
税込 924,000円~1,595,000円
瓦屋根の補修方法についてお伝えしてきましたが、お住いのメンテナンスで最も重要なのは劣化や不具合発生の早期発見です!
そのためにも築年数や以前の工事からの期間を考慮し、頼れる業者に点検を依頼してみましょう(^▽^)/
私たち街の屋根やさんでは、お住いの点検から必要な工事のお見積もり作成まで無料で承っております!
瓦屋根だけではなく、他の屋根材や外壁・ベランダなどの工事も全般的に対応可能ですので、お悩みなことがございましたら安心してお問い合わせください(*^^)v
瓦屋根の雨漏り原因とは?屋根の構造をもとに詳しく解説!【アメピタ!】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
街の屋根やさんは東京都以外にも神奈川県、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
【施工内容】
瓦屋根工事
【施工内容】
瓦屋根工事
【施工内容】
瓦屋根工事、漆喰詰め直し