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雪止めは暖かい地域にこそ必須!?設置によって防げる被害とは

更新日:2024年02月13日

 最近は関東圏でも積雪があり、その後雪止めの設置について多くのお問い合わせを頂いております!

 屋根の雪止めは、雪が屋根から滑り落ちるのを防ぐために設置される装置です。
 一言で「屋根から雪が落ちる」と表しても、年に1~2回ほどの頻度でしか雪が降らない地域にお住いだと危険性は感じにくいかもしれません(>_<)

 ですが、実は暖かい地域であっても雪止めの設置は重要なことなんです!

 そこで、雪止めの役割や防止している落雪被害を確認してみましょう(^▽^)/

雪止めは暖かい地域にこそ必須!?設置によって防げる被害とは

屋根の雪止めにはどんな役割がある?

・落雪による人的被害を防ぐ
 屋根からの大量の雪が一度に落ちると、人や物に被害をもたらす可能性があります(-_-;

 通行人に当たってしまうと深刻な事態になりかねませんので、しっかりと雪止め設置による対策をしておくことが大切です!

・雨樋など破損を防ぐ

 雪止めが無いことで軒先に雪が集中してしまうと、雨樋に掛かる重さもかなりのものとなります(>_<)

 雪は軽いイメージがあるかもしれませんが、実は積雪時の重みはかなりのもので、新雪でも1㎡で50~150㎏はあるのです(-_-;
 

雪の重みで破損する可能性のある雨樋

 また、降り積もる雪の重みでさらに固められていき、重さも増していきます。

 そうした雪が軒先に移動していくと雨樋の変形や破損に繋がる為、雪止めで屋根上に積雪を留めておくのは非常に有効的な対策となります(^▽^)/

・トラブルの回避

 住宅が密集しているような状態ですと、屋根から落ちた雪がお隣のカーポートや乗り物を衝撃で壊してしまい、トラブルに発展するようなこともございます。

 近年では狭小住宅も増加していますので、お互いに影響を与えてしまわないように雪止めでの対策が大切になります(*^^)v

軒下付近に設置された雪止め

◆雪がよく降る地域は雪止めがいらない

 雪止めの役割や発生の可能性がある被害についてご紹介しましたが、逆に東北地方などの積雪が多い地域のお住いでは雪止めは不要です!

 年に1度積もるかどうかのケースと比べ大量の雪が屋根に降り積もりますので、その場合には雪下ろしをしなければなりません。
 雪止めはそんな雪下ろしを妨げてしまうため、逆に必要が無いのです。

 逆に、温暖な地域でも雪は積もることがあり、同時に雪への対策が不十分なことは多いです。

 突然の雪で思わぬ被害を出さないためにも、雪止めは設置しておくことがオススメなんです(*^^)v

雪止め設置は後からでも対応可能?

 雪止め設置は後からでも対応可能です(^▽^)/
 
 雪止めの取り付けについては、屋根の上部に取り付けるよりも軒先に取り付ける方が効果的です。
 屋根の上部に取り付けた場合、取り付けた位置より下の雪はそのまま滑り落ちてしまい、落雪のリスクが残る為ですね(>_<)

軒先の雪止め

 軒先に取り付けることで、雪が滑り落ちる前に止めることができます。

 現状で雪止めが付いていない屋根でも、アスファルトシングル屋根以外には後付けでの対応が可能です!

雪止めのアップ

 屋根全体に雪止めを設置するための目安は数万円~10万円程度となりますが、高所作業にもなりますので足場の仮設とその費用が別途必要となります。

 せっかく足場代を負担するのであれば、同時に足場が必要となるメンテナンスをしておくことがオススメです!
 例えば雨樋の交換や屋根塗装・外壁塗装・棟板金交換作業などです(^▽^)/

 雪止めは温暖な地域であっても落雪防止のために必要です。
 適切な業者に依頼し、正しく取り付けることで安全性を確保することができます(*^^)v

 記事内に記載されている金額は2024年02月13日時点での費用となります。
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