日野市豊田で落雪被害を防止するため、防災瓦へ後付け雪止めを追加設置しました
【施工前】
【施工後】
【お問い合わせのきっかけ】
担当:富田
日野市豊田で瓦屋根に雪止め取付工事を行いました。
屋根には雪止めと瓦が一体になった『雪止め瓦』が葺かれています。
しかし、軒先部分に一列だけだったため、積雪量によっては落雪してしまうこともあり、その対策を検討されていました!
こちらの屋根は風や地震に強い防災瓦が葺かれています。
通常の瓦は桟木という横向きに打ち付けた木に引っかけてあるだけなので、簡単に取り外すことが可能です。
しかし、防災互は1枚1枚が釘を打ち付けて固定し、なおかつ瓦同士を噛み合わせて外れないようにしているのでほとんど動かせないのです(>_<)
今回は落雪対策として雪止めの増設工事を行うのですが、防災瓦では瓦を持ち上げてその奥に雪止めを差し込んで固定することが不可能です!
したがって、このようなタイプの瓦には瓦の先に挟み込むタイプの雪止めを取り付けます。
瓦を少し持ち上げて雪止め金具の爪を瓦の端に引っかけ、それからプレートをボルトで挟み込んで固定していきます。
雪止めは一列に並べたり、ジグザグ(千鳥)に配置したりしますが、今回はこれまでの雪止め瓦の上に一列に取り付けました。
釉薬瓦の表面はツルツルしていて滑りやすいので、雪の滑落を邪魔する雪止めは非常に効果的です(^^)/
今年は雪の心配は無いかもしれませんが、降雪に備えての対策だけはしっかりしておきましょう!
日野市豊田で瓦屋根に雪止め取付工事を行いました。
屋根には雪止めと瓦が一体になった『雪止め瓦』が葺かれています。
しかし、軒先部分に一列だけだったため、積雪量によっては落雪してしまうこともあり、その対策を検討されていました!
こちらの屋根は風や地震に強い防災瓦が葺かれています。
通常の瓦は桟木という横向きに打ち付けた木に引っかけてあるだけなので、簡単に取り外すことが可能です。
しかし、防災互は1枚1枚が釘を打ち付けて固定し、なおかつ瓦同士を噛み合わせて外れないようにしているのでほとんど動かせないのです(>_<)
今回は落雪対策として雪止めの増設工事を行うのですが、防災瓦では瓦を持ち上げてその奥に雪止めを差し込んで固定することが不可能です!
したがって、このようなタイプの瓦には瓦の先に挟み込むタイプの雪止めを取り付けます。
瓦を少し持ち上げて雪止め金具の爪を瓦の端に引っかけ、それからプレートをボルトで挟み込んで固定していきます。
雪止めは一列に並べたり、ジグザグ(千鳥)に配置したりしますが、今回はこれまでの雪止め瓦の上に一列に取り付けました。
釉薬瓦の表面はツルツルしていて滑りやすいので、雪の滑落を邪魔する雪止めは非常に効果的です(^^)/
今年は雪の心配は無いかもしれませんが、降雪に備えての対策だけはしっかりしておきましょう!
担当:富田
- 【工事内容】
- 雪止め設置
- 【工事詳細】
-
- 使用材料
- 施工期間
- 1日
- 築年数
- 15年
- 平米数
- 13m
- 施工金額
- 詳しくはお問合せください
- お施主様
- W様邸
- ハウスメーカー
- ハウスメーカー不明
- 保証年数
- 3年間
- 【工事内容】
- 雪止め設置
- 【工事詳細】
-
- 使用材料
- ステンレス製後付け雪止め
- 施工期間
- 1日
- 築年数
- 15年
- 平米数
- 13m
- 施工金額
- 詳しくはお問合せください
- お施主様
- W様邸
- ハウスメーカー
- ハウスメーカー不明
- 保証年数
- 3年間
雪が滑りやすい瓦葺き屋根
元々の屋根にも雪止めは設置してありました。
取っ手と瓦が一体になったような形状の雪止め瓦が軒先近くに取り付けてありますが、降雪量や雪質によってはこの雪止めを飛び越えてしまうことがあるそうです。
釉薬(ゆうやく)瓦は表面に釉薬という薬品の塗ってから焼き上げて造られます。
陶器瓦とも称されることからも分かるようにガラスコーティングされたような仕上がりになっているので、非常に滑りやすくなっています。
『雪止めを飛び越えてしまうことがある』ということなので、今回は雪止めを増設する工事を行います!
防災瓦はほとんど持ち上がりません
屋根に葺いてあるのは『防災瓦』です。
強風や地震の時に崩れ落ちないようになっている瓦で、釘で固定されている上に瓦同士がしっかりと噛み合わせられる仕様になっています。
こちらの屋根瓦は鶴弥というメーカーのスーパートライシリーズです。
通常の瓦は瓦桟という木に引っかけてあるだけですので、簡単に持ち上げることが出来ます。
しかし、防災瓦はガバっと大きく持ち上げることは出来ません。
後付けの雪止めは瓦を大きく持ち上げることなく設置できるスーパートライシリーズ専用のものを使用します(*^-^*)
全く動かない訳ではありませんので、少し浮かせて雪止めを差し込みます。
雪止め瓦の上に一列に設置していきます。
分かりやすく説明しますと、瓦を少し持ち上げて雪止めを差し込むのですが、奥まで入れるわけではありません。
雪止めの先が爪のように持ち上がっていて、そこを瓦の先の方(差し込む側から見るとその瓦の上端)に引っかけます!
雪止めを引っかけた後にプレートを瓦の上にかぶせて挟み込み、ボルトとナットで固定します。
ナットを締める事で雪止めとプレートが近づき、瓦を挟み込む事で後付け雪止めが固定されます。
瓦の表面に突起があるだけでも効果が違います
瓦の表面を滑り落ちてくる雪は、周りを巻き込んで一気に落ちてしまいますが、雪止めの様に屋根から出っ張った突起があるだけでも効果は大分違います!
何も抵抗が無かった部分に引っ掛かりが出来ますので、この地域での降雪量であれば十二分に対応できるでしょう(#^^#)
後付け雪止め設置工事が完成しました
後付け雪止め工事が完成しました。
今までは簡単に滑ってしまっていた所に引っ掛かりが出来ました。
後付け雪止めを設置したことで屋根に影響が出ると心配されるかもしれませんが、瓦に引っかけている事と元々が防災瓦でしっかりと固定されている為に全く心配は要りません!
二段階で雪を止める事が出来ますので、今までの様に滑り落ちる可能性はとても低くなりました。
後付け雪止め設置工事にはいろいろなパターンがあります!
雪止めと雪止めの間を埋める様に、断面がL型のアングルという金物を取り付けたり、金網で作られている大型の雪止めもありますので、周りの状況によっていろいろなご提案をさせて頂きます(#^^#)
今年は雪の心配は無さそうですが、雪止めを取付けたことによって被害を受けることなく、雪の日も安心してお過ごしいただけると思います!
記事内に記載されている金額は2023年12月01日時点での費用となります。街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
工事を行なったS様のご感想をご紹介いたします
S様のアンケート
【工事後】
- Q1.工事を検討したきっかけは何ですか?どんなことで悩まれていましたか?
- 信用がおけるかどうかの一点(みつかるかどうか)でした。
- Q2.業者や工事会社をどのように探されましたか?
- 信用がおけそうかどうかでした。電話受付の方の対応と現場に見積りに来ていただいた方(富田さん)の対応が非常に良くここに任せることをすぐに決めました(従って他の業者には見積り等を依頼していません)
- Q3.当社を知りすぐにお問合せをされましたか?もし悩まれたとしたらどんなことがご不安でしたか?
- すぐに工事を依頼しました。
- Q4.何が決め手となり当社にお問合せをされましたか?
- 上記Q2と同じ
- Q5.実際に当社担当者がお伺いしていかがでしたでしょうか?
- 非常にしっかりしているという印象です。これならもし雪止め具が外れた場合等アフターフォローも安心だと思います。また他の工事でもお願いするようなことがあれば御社にお声かけさせていただきたいと思います。
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