杉並区成田西で足場も含めて税込み286,000円で樹脂製貫板使用の棟板金交換工事
【施工前】
【施工後】
【お問い合わせのきっかけ】
担当:富田
杉並区成田西で棟板金交換工事をおこないました。
お問合せのきっかけは『棟板金の釘が浮いている』と指摘されたという事でご連絡をいただきました。今でも同様のお問合せが非常に多く『親方に屋根がおかしいので伝えて来いと言われたので伺いました』や『近所で工事をしているのですが、屋根の不具合が見えたので』という業者が訪問してくる事がまだまだあります。
今回は梯子が架からない建物の作りでしたのでドローンを飛ばして屋根の状況を確認していきました。ドローンでも屋根に結構近づけることもでき、カメラをズームする事で詳細を確認することが可能です。
一部スレートが欠けている部分もあり、個々の補修作業も一緒におこないます。
足場を架けて棟板金交換をおこないますが、元々木の下地が使用されていましたが、新しくするときには樹脂製の下地を使用します。木のように腐食する心配がありませんので、釘が緩むこともありません。棟板金の固定も釘ではなくビス(ネジ)を使用するので更に強固に固定することが出来ます。
棟板金の不具合は強風で飛ばされてしまい回りに被害を出してしまう事にもなりますので、早急な工事が必要になります。
工事の画像をお客様にお見せして今後は安心できるようになったことをご説明いたしました。
お問合せのきっかけは『棟板金の釘が浮いている』と指摘されたという事でご連絡をいただきました。今でも同様のお問合せが非常に多く『親方に屋根がおかしいので伝えて来いと言われたので伺いました』や『近所で工事をしているのですが、屋根の不具合が見えたので』という業者が訪問してくる事がまだまだあります。
今回は梯子が架からない建物の作りでしたのでドローンを飛ばして屋根の状況を確認していきました。ドローンでも屋根に結構近づけることもでき、カメラをズームする事で詳細を確認することが可能です。
一部スレートが欠けている部分もあり、個々の補修作業も一緒におこないます。
足場を架けて棟板金交換をおこないますが、元々木の下地が使用されていましたが、新しくするときには樹脂製の下地を使用します。木のように腐食する心配がありませんので、釘が緩むこともありません。棟板金の固定も釘ではなくビス(ネジ)を使用するので更に強固に固定することが出来ます。
棟板金の不具合は強風で飛ばされてしまい回りに被害を出してしまう事にもなりますので、早急な工事が必要になります。
工事の画像をお客様にお見せして今後は安心できるようになったことをご説明いたしました。
担当:富田
- 【工事内容】
- 棟板金交換
- 【工事詳細】
-
- 使用材料
- 施工期間
- 3日間(足場含む)
- 築年数
- 25年
- 平米数
- 10m
- 施工金額
- 286,000円
- お施主様
- T様邸
- 保証年数
- 3年
- 【工事内容】
- 棟板金交換
- 【工事詳細】
-
- 使用材料
- 樹脂製貫板,ガルバリウム鋼板製棟板金
- 施工期間
- 3日間(足場含む)
- 築年数
- 25年
- 平米数
- 10m
- 施工金額
- 286,000円
- お施主様
- T様邸
- 保証年数
- 3年
杉並区成田西で棟板金交換工事をおこないましたので、調査と工事の様子をご紹介いたします。
目次
ドローンで屋根の調査を行いました
屋根を調査するときには、通常梯子を架けて屋根に上るのですが、建物の形状や屋根の角度などによっては上れない場合がありますので、その時にはドローンを使用して屋根を確認していきます。
ドローンを飛ばすときには事前に飛行登録を行う必要がります。無断でどこでも飛ばせるわけではありませんので、適切な申請が必要になります。
電線や屋根の上にアンテナが設置されている場合は固定するワイヤーなどに気を付けながら、結構屋根の近くまで確認することが出来ます。最大に近付いてからカメラをズームすると結構近くまで確認することが可能です。
画像だと分かりにくいのですが、釘の浮きなどが確認されましたので、築年数を考えると下地の劣化の可能性が高い状態ですので、棟板金交換工事をご提案しました。一部スレートが欠けている部分があり、こちらは落ちてきた破片をお客様が保管されていましたので、棟板金交換工事と一緒にスレートの補修作業もおこないます。
古い棟板金と貫板の撤去作業
棟板金交換工事をおこなうには、まず古い棟板金を撤去する必要があります。棟板金はスレート屋根を葺いた後に貫板という下地を屋根に固定し、そのあと棟板金を被せて横から釘を打って固定してあります。
棟板金自体は長持ちしていても下地に傷みが出ていきますので、棟板金交換工事は下地の貫板を新しくすることが重要な目的になります。
釘を打って固定してありますので、撤去する際には釘を1本ずつ抜いていきます。浮いている部分や抜けているところも結構ありましたので、台風などの強風の時には飛ばされてしまう危険がありました。
棟板金を持ち上げると下地の貫板が見えます。築年数が経過している屋根ですと薄い貫板が使用されていることが結構あります。その際に横から釘がしっかりと打ち込まれていなかったり、かすっているだけで刺さっていな場合もありますので、下地に傷みが出ていないくても釘が抜けている場合があります。
貫板が大分劣化しています
棟板金を剥がし終わると貫板の状態が全部確認出来ました。
黒ずんだ部分が腐食したところで、全体的に貫板に傷みが出ていたことが確認出来ます。このままの状態が続くと貫板が腐食してしまい打った釘ごと棟板金が飛ばされてしまう事もありますので、早目に対処できたので良かったです。
樹脂製の貫板とガルバリウム鋼板製の棟板金
古い貫板を撤去して新しい貫板を固定します。元々は貫板の固定に釘が使用されていましたが、新しい貫板の固定にはビス(ネジ)を使用しますので、貫板自体の固定も強固になります。
新しい貫板は木ではなく樹脂製の貫板を使用します。
木の場合は経年による劣化や雨水や湿気などによって腐食することがありますが、樹脂製の貫板はこのように腐食する心配がありません。長い距離の交換の場合棟板金を途中でつなぐ必要がりますが、重ねる部分は裏側にコーキング打ちここからの雨水の浸入を防ぎます。
棟板金交換工事が完成しました。
樹脂製の貫板への棟板金の固定にも釘ではなくビスを使用します。釘の様に緩む心配もありませんので、今までの様に浮いたり抜けたりすることも無く、しっかりと固定することが出来ます。
破損したスレートの補修作業
破損していたスレートの補修作業をおこないます。
スレートが欠けているのですが、欠けた部分は下の段のスレートがありますので直ぐに雨漏りする心配はありませんが、このままの状態ですと破損が広がってしまう可能性がありますので補修作業をおこなっていきます。
欠け落ちたスレートの破片はお客様が保管されておりましたので、そのまま貼り付けていきます。
裏側にコーキングを打ってその上に破片を貼り付けます。ズレる心配はありませんが、表面部分もコーキングで穴埋めしてここから雨水が入らない様にしていきます。
今回の棟板金交換工事をおこなったことで被害が出そうな部分を解消することが出来ましたので、今後は安心していただけるようになりました。
私たち街の屋根やさんでは、点検・お見積もりを無料で対応しております。お住まいの事でお悩みやお困りのことがございましたら、お気軽にお問合せいただけますと幸いです。
記事内に記載されている金額は2023年11月03日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
工事を行なったT様のご感想をご紹介いたします
T様のアンケート
【工事前】
- Q2.工事を検討したきっかけは何ですか?どんなことで悩まれていましたか?
- 何件かの業者から棟板金の指摘を受けたので
- Q3.弊社をどのように探しましたか?
- ネットで検索
- Q4.弊社を知りすぐにお問合せをされましたか?もし悩まれたとしたらどんなことがご不安でしたか?
- すぐに問合せしました しいて言うのであれば近所の業者さんでなくていいのか?
- Q5.何が決め手となり弊社にお問合せをされましたか?
- 何件かの見積をとり義兄がM社におり相談した結果適正な料金と工程ではと言うことで(足場の有無など)
- Q6.実際に弊社担当者がお伺いしていかがでしたでしょうか?
- 説明不足だったのかすぐに確認してもらえず不安でしたがドローンで後日確認していただきホットしました
【工事後】
- Q2.当初、工事を依頼する会社にどんなことを期待されていましたか?
- とにかく修理してほしい 業者の指摘(不安)を取り除きたかった
- Q3.弊社にご依頼いただく際に他社と比較しました方はどこの会社と比較しましたか?
- ・A社 ・K社
- Q4.弊社に工事をご依頼いただいた決め手は何ですか?
- 適正な料金と工程
- Q5.工事が終わってみていかがですか?良かった事・嬉しかったことを忌憚なく頂戴出来ましたら幸いです。
- 近所の人にも気をつかわず大事にならず直していただき安堵しています
- Q6.街の屋根やさんを他の方に紹介するとしたらなんと紹介しますか?
- 的確な仕事をしてもらえますよ
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