墨田区東向島で割れて脱落したスレートの復旧作業|街の屋根やさんが教える屋根修理工事の全工程
【施工前】

【施工後】
【お問い合わせのきっかけ】

担当:富田
墨田区東向島で屋根の修理工事を実施しました!
お問合せのきっかけは、『先日の強風で屋根の瓦(スレート)が恐らく破損して落っこちてきた。修理は可能か?初めてのことなのでわからず連絡した。破損した箇所だけの部分的な修理をしたいと考えているのだが対応可能か。』というご連絡いただきました。
現地調査にお伺いすると、落下してきたスレートの欠片があり、ドローンでどこが破損しているかが確認出来ました。落下したスレートは粉々になっておらず形がそのまま残っていましたので、そのスレートを再利用して復旧作業を実施しております。
雨漏りなどに直接的に影響が出る状況ではありませんでしたが、これで安心していただける様になりました。
お問合せのきっかけは、『先日の強風で屋根の瓦(スレート)が恐らく破損して落っこちてきた。修理は可能か?初めてのことなのでわからず連絡した。破損した箇所だけの部分的な修理をしたいと考えているのだが対応可能か。』というご連絡いただきました。
現地調査にお伺いすると、落下してきたスレートの欠片があり、ドローンでどこが破損しているかが確認出来ました。落下したスレートは粉々になっておらず形がそのまま残っていましたので、そのスレートを再利用して復旧作業を実施しております。
雨漏りなどに直接的に影響が出る状況ではありませんでしたが、これで安心していただける様になりました。

担当:富田
- 【工事内容】
- 屋根補修工事
- 【工事詳細】
-
- 使用材料
- 施工期間
- 1日
- 築年数
- 10年
- 平米数
- 1カ所
- 施工金額
- 税込み55,000円
- お施主様
- O様邸
- 保証年数
- 保証はお付けしておりません
- 【工事内容】
- 屋根補修工事
- 【工事詳細】
-
- 使用材料
- 既存スレート再利用
- 施工期間
- 1日
- 築年数
- 10年
- 平米数
- 1カ所
- 施工金額
- 税込み55,000円
- お施主様
- O様邸
- 保証年数
- 保証はお付けしておりません
今回は、東京都墨田区東向島のお住まいで実施いたしました、スレート屋根の復旧作業について詳しくご紹介いたします。
スレート屋根は、軽量でデザイン性が高く、多くの住宅で採用されている人気の屋根材です。 しかし、経年劣化や強風、飛来物などの影響により、ひび割れや欠け、最悪の場合は脱落してしまうことがあります。 屋根材の脱落は、美観を損ねるだけでなく、雨漏りの直接的な原因となるため、早急な屋根修理工事が必要となります。
今回は、実際に屋根から落下してしまったスレートの破片を再利用し、元の状態へと復旧させる補修工事の全工程を、順を追って解説いたします。
突然のトラブル!庭先に落下してきたスレートの破片を発見
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ある日、墨田区東向島にお住まいのお客様から「庭先に黒い板のようなものが落ちている」と、ご不安な様子でご相談をいただきました。 私たちが現地へ駆けつけ、お客様が保管してくださっていた破片を確認したところ、それは間違いなく屋根に使用されているスレート材の一部でした。
スレート材が落下してくるということは、屋根の上で何らかの異常が発生している明確なサインです。 落下した破片をそのままにしておくと、屋根の防水機能が低下し、建物内部へ雨水が浸入してしまう恐れがあります。 また、強風時に別の破片が落下し、ご家族や近隣の方に怪我をさせてしまう二次被害のリスクも考えられます。
このような破片を発見した場合は、決してご自身で屋根に登ろうとはせず、すぐに私たちのような専門業者へ調査をご依頼ください。 今回は、落下した破片が比較的綺麗な状態で残っていたため、これらを再利用して元の箇所へ接着し直す屋根修理工事をご提案させていただきました。
最新のドローンを使用した安全で確実な屋根状況の確認

屋根の状況を正確に把握するため、まずは屋根全体の調査を実施いたします。 近年、私たちの「街の屋根やさん」では、安全かつ精密な調査を行うために、高画質カメラを搭載した最新のドローンを積極的に活用しています。 ドローンを使用することで、調査員が直接屋根に登る必要がなくなり、すでに劣化して脆くなっている屋根材を、足の踏み場によってさらに割ってしまうリスクを完全にゼロにすることができます。
また、急勾配の屋根や、3階建てでハシゴが届きにくい建物であっても、ドローンであれば隅々まで安全に確認することが可能です。 上空から撮影した映像をモニターで確認していくと、屋根の中央付近に、ぽっかりとスレートが欠損している箇所を発見いたしました。 ここが、先ほど庭先で発見されたスレートの破片が本来あった場所になります。 欠損箇所の正確な位置と周辺の状況が把握できたため、安全対策を万全にした上で、いよいよ実際の屋根修理工事へと移行します。
補修箇所を綺麗にする丁寧な清掃作業

屋根に登り、欠損箇所での作業を開始します。 屋根材を強力に接着させるためには、接着面の徹底した下地処理が非常に重要となります。
いきなり接着剤を塗るのではなく、まずは欠落して露出してしまった下地部分や、残っている屋根材の断面を、専用の刷毛を使って丁寧に清掃していきます。 屋根の上は、常に風雨に晒されているため、目に見えない土埃や砂、苔などの汚れが長年にわたって蓄積しています。 これらの汚れや埃が表面に残ったまま接着剤やコーキング材を塗布してしまうと、密着性が著しく低下してしまいます。 せっかく屋根修理工事を行っても、接着が不十分であれば、再び強い風が吹いた際に簡単に剥がれ落ちてしまう原因となります。
そのため、時間をかけて細かな汚れまでしっかりと払い落とし、補修材が本来の接着力を100%発揮できるクリーンな状態を作り上げます。 地味な作業に見えるかもしれませんが、こうした見えない部分の丁寧な施工が、工事の仕上がりと耐久性を大きく左右するのです。
雨水の流れを計算し尽くしたコーキング材の塗布

清掃が完了し、下地が綺麗になったところで、破片を固定するためのコーキング材(シーリング材)を塗布していきます。 ここで注目していただきたいのは、コーキング材を塗布する「形」と「方向」です。 写真をご覧いただくと、コーキング材が隙間を空けて、横方向に複数本のライン状に打たれているのがお分かりいただけるかと思います。 実は、接着力を高めようとして隙間なく全面にベタベタとコーキングを塗ってしまうのは、屋根修理工事において絶対にやってはいけないNG施工なのです。
屋根材の下には、強風時などにどうしても入り込んでしまう微量な雨水が存在します。 もし、コーキング材で完全に隙間を塞いで密閉してしまうと、入り込んだ雨水が逃げ場を失い、屋根の内部に滞留してしまいます。 滞留した水は、毛細管現象によってさらに奥へと吸い上げられ、結果的に雨漏りを引き起こしたり、下地の木材を腐らせたりする原因となってしまうのです。 そのため、「街の屋根やさん」では、上から下へと流れる雨水の自然な動きを絶対に阻害しないよう、水がスムーズに排出されるための「通り道」をしっかりと確保しながら、適度な量と配置でコーキングを打つという高度な技術を用いています。
大きな割れたスレート片の慎重な復旧作業

コーキング材の準備が整ったら、いよいよ落下していたスレートの破片を元の位置へ戻していきます。 まずは、パズルのピースを合わせるように、一番大きな破片から慎重にはめ込んでいきます。 破片の断面と、屋根に残っているスレートの断面がピッタリと合う位置を探りながら、ズレが生じないようにしっかりと押し当てて接着させます。
この時、強く押しすぎると下地にダメージを与えたり、コーキング材がはみ出しすぎたりするため、絶妙な力加減が求められる職人技が必要となります。 また、スレート材は年数が経過すると反りや歪みが生じていることが多く、単純に元の位置に置くだけでは段差ができてしまうことがあります。 そのため、周囲の屋根材との高さやバランスを細かく確認しながら、全体の面が平らになるように微調整を繰り返して配置します。 大きな破片がしっかりと固定されることで、屋根としての基本的な防御機能がひとまず回復し、下地への直接的な雨水の打ち込みを防ぐことができるようになります。
小さな欠片も決して逃さず元の位置へ接着

大きな破片を戻した後は、細かく割れてしまった小さな欠片の復旧作業に移ります。 「小さな欠片くらいなら戻さなくても大丈夫だろう」と思われるかもしれませんが、屋根の防水において僅かな隙間は命取りとなります。 ほんの数センチの隙間からでも、風を伴う雨の際には驚くほどの水量が内部へ侵入してしまうからです。 小さな欠片を戻す部分にも、先ほどと同様に、水抜けのラインをしっかりと意識しながらコーキング材を充填します。
そして、小さな欠片をピンポイントで正しい位置へと戻し、優しく、かつしっかりと圧着させます。 欠片が細かくなればなるほど、元の位置を特定するのは難しくなりますが、これまでの経験と知識を活かし、元の形状を正確に復元していきます。 こうして、回収できた全ての破片を余すことなく使用し、屋根材の欠損部分を隙間なく埋めていくことが、確実な屋根修理工事へと繋がります。
破片の接着と仮復旧の完了

回収した大小すべての破片を元の位置へと戻し終え、接着作業が完了した状態がこちらです。 遠目から見れば、どこが割れていたのか分からないほど、スレートの形状が綺麗に元通りに復元されています。 接着剤として使用したコーキング材がしっかりと硬化することで、台風などの強い風雨にも耐えうる強固な固定力が生まれます。 しかし、この状態では破片をジグソーパズルのようにはめ合わせただけであり、破片と破片の間、あるいは元の屋根材との間には、髪の毛ほどの細い隙間(ひび割れ・クラック)が残っています。
この細い隙間を放置してしまうと、雨水がじんわりと染み込んでしまい、接着面を劣化させたり、冬場には入り込んだ水分が凍結して膨張し、再び屋根材を破壊してしまう「凍害」を引き起こす危険性があります。 そのため、これで作業が終わったわけではなく、雨漏りを完全に防ぐための最終的な防水処理の工程へと進んでいきます。
表面のクラック部分にシールを充填して防水処理・工事完了
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最後の仕上げとして、破片を繋ぎ合わせた継ぎ目(クラック)の表面に、防水のためのシール材(コーキング材)を丁寧に充填していきます。 隙間を完全に塞ぐようにシール材を打ち込み、専用のヘラなどを使って表面を平滑に均すことで、雨水が入り込む余地を完全にシャットアウトします。 使用するシール材は、耐候性に優れた高品質なものを選定しており、強い紫外線や激しい温度変化にも長期間耐えることができます。
写真のように、ひび割れのラインに沿って黒いシール材がしっかりと充填されたことで、見栄えだけでなく、機能面でも完璧な防水層が形成されました。 これで、墨田区東向島のお住まいにおける、割れて脱落したスレートの復旧作業はすべて無事に完了となりました。 お客様にも施工後の写真をしっかりとご確認いただき、「こんなに綺麗に直るとは思わなかった。これで安心して生活できます」と大変お喜びいただくことができました。
スレート屋根の割れや脱落は、早期に発見し、適切な屋根修理工事を行うことで、大規模な葺き替え工事を回避し、費用を大きく抑えることが可能(今回の工事は税込み55,000円で実施しております)です。 もし、お庭やベランダで屋根材の破片らしきものを見つけたり、台風の後に屋根の様子が気になったりした場合は、決して放置せず、すぐに専門業者へご相談ください。
「街の屋根やさん」では、ドローンを使用した安全で正確な無料点検を実施しております。 墨田区東向島をはじめ、周辺地域で屋根のトラブルにお悩みの方は、どんな些細なことでも構いませんので、どうぞお気軽にお問い合わせください。 経験豊富な屋根の専門家が、お客様の大切なお住まいを全力でお守りいたします。
記事内に記載されている金額は2026年05月29日時点での費用となります。街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
墨田区ではたくさんのお客様にご依頼をいただいております!
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