
HOME > ブログ > 多摩市聖ヶ丘でバルコニーサッシ回りからの雨漏り補修工事を税込.....
更新日:2024年01月13日
多摩市日理事が丘で雨漏り修理工事をおこなっています!
サッシ回りから階下に雨漏りしている状況でしたので、散水試験(税込み33,000円~)をおこない雨水の浸入箇所を特定致しました。
浸入箇所を特定したあとは雨水の浸入を止める作業をおこなうだけですので、雨漏り修理の場合はどこから雨水が排臨でいるのかを特定することが重要になります(*^^*)
サッシ下の防水補修作業をおこなっていきます!
バルコニーの床にはFRP防水が施工してあります。床面は雨漏りに繋がる状況は有りませんでしたので、雨漏りしているサッシ下の部分防水をおこないます。ガラスマットを貼った上から樹脂を塗り込んでいくことで防水層を形成していきます。
樹脂を塗り込んだ後は乾燥させていきます。
FRP防水は耐久性が高いのですが、非常に硬い防水層が作られますので動きの大きな木造住宅の場合ヒビ割れなどが出やすいというデメリットがあります。
防水層はそのままの状態ですと紫外線による劣化で長持ちしません。その為に防水層を作ったあとに保護材を塗布します。
バルコニーの床などが薄いグレー色しているのはこの保護材(トップコート)の色で、防水のメンテナンスでも防水層に傷みが出ていなければトップコートを塗り被せる事で劣化の進行を防ぐことが出来ます。
サッシ下の雨漏り修理工事が終了しました。バルコニーには同じようにサッシが2カ所あり、サッシ同士の間の部分の穴からも雨水が入り込んでいましたので、その部分もシールとFRP防水で補修しました。
乾燥させた後はもう一度散水試験をおこなって雨漏りが完全に止まったかどうかを確認して工事完成となります(^^)/
私たち街の屋根やさんでは、点検・お見積もりを無料で対応しております。お住まいの事でお悩みやお困りのことがございましたら、お気軽にお問合せいただけますと幸いです。
記事内に記載されている金額は2024年01月13日時点での費用となります。
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