
HOME > ブログ > 【八王子市川口町】モルタル外壁のクラックから雨漏り!放置は危.....
更新日:2025年05月31日
雨漏りのご相談で現場調査を行ったところ、雨漏りが確認されたのは出窓の上部でした。
室内にまで達した雨漏りはすでに天井材にシミや変色を生じさせており、建物内部にまで雨水が浸入している可能性が高い状態でした。
外から建物を調査したところ、モルタル外壁に目視で確認できる大きなクラック(ひび割れ)を発見しました。排水管横に大きく走るクラックが確認できます。
クラックの幅は7mm!このレベルの亀裂は放置厳禁です!
モルタル壁は乾燥や地震などで経年劣化によるクラックが生じやすい建材です。特に、クラック幅が1mm以上になると雨水が侵入する可能性が高まります。
今回は最大で7mmもの大きなクラックが確認され、内部への水の侵入経路となっていることが明らかになりました。
調査の結果、クラックはただの表面のひび割れではなく、出窓のサッシ部分にまで達していることが分かりました。
このようにクラックが窓周りまで続いていると、雨水の侵入口になります。窓周りは構造上、気密性や防水性能が確保されにくい部位であり、クラックがそのまま侵入口となって雨漏りを引き起こしていたのです。
モルタル外壁のクラックからの雨漏りを放置すると、次のような深刻な被害に繋がります。
・柱や梁の腐食
・シロアリの発生
・断熱材のカビ
・室内仕上げ材の劣化(壁紙の浮き、変色など)
・資産価値の低下
今回のように雨漏りが室内に到達している状態では、見えない部分での劣化や腐食も進行している可能性があります。
「街の屋根やさん」では、今回のようなモルタル外壁の雨漏りについて、次のような対応を行います。
雨漏りの根本原因をしっかり突き止めた上で、適切な補修工事を行いますので、再発リスクも低減できます。
モルタルの外壁にクラックを見つけた場合、それが表面だけのものか、構造的に深刻なものかを見極めることが重要です。
また、目に見える被害がなくても内部で雨水が侵入しているケースも少なくありません。
「少しの雨漏りだから」と放置せず、早めの点検をおすすめします。
八王子市川口町で雨漏りにお悩みなら「街の屋根やさん」にご相談ください!
私たち「街の屋根やさん」は、八王子市川口町をはじめとする地域密着の屋根・外壁の専門業者です。
調査は無料で行っておりますので、雨漏りやクラックに関するお悩みは、街の屋根やさんにどうぞお気軽にご相談ください(^O^)/
記事内に記載されている金額は2025年05月31日時点での費用となります。
どのリフォームが最適?屋根リフォームの種類【街の屋根やさん】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています
。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
街の屋根やさんは東京都以外にも神奈川県、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
【施工内容】
【施工内容】
【施工内容】