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HOME > ブログ > 調布市上石原で笠木からの雨漏り修理工事を税込み275,000.....
更新日:2024年05月15日
調布市上石原で雨漏り修理工事が開始しました!
散水試験で笠木が雨漏りの原因になっていることが確認出来ましたので、笠木下からの雨水浸入を防ぐための工事をおこなっていきます。
笠木部分からの雨漏りは、笠木の下地の防水処理が原因になりますので、この部分を直さない限り雨漏りを止める事は出来ません。
笠木のジョイント部分に散水試験で水をかけると直ぐに大量の水が天井裏に出てきました。雨漏りの原因特定のためには散水試験は非常に重要で、どこに水をかければ雨漏りとして症状が出てくるかを1カ所ずつ確認することが出来ますので、無駄な工事をおこなうことなく、適切に雨漏りを止める事が可能になります。
笠木部分から雨漏りの原因であることが分かりましたので、笠木の下の状態(納まり)を確認する事から始めていきます。
既存のアルミ製笠木を取り外して下地の状態を見ていきます。アルミ製の笠木は、下地に固定用の金物を取り付けており、その金物の上に笠木を被せて固定していますので、爪を外して笠木を撤去します。
笠木を外すと下地の状態が見えました。
この状態でわかるのは、笠木の下には外壁の下地に張る透湿防水シートが張ってあります。これは、バルコニーの内側と外部側の外壁の裏に張ってある透湿防水シートをそのまま笠木の下部分も巻き込んである状態です。
本来であればシート状になっているはずなのですが、劣化してボロボロになっているためにシート部分が補強のメッシュを残して無くなっている状態です。これでは雨水を防ぐことが出来ません。
劣化した透湿防水シートを剥がして下地の状態を見てみると、雨漏りによって木が腐食しているのが確認出来ました。この状態は散水試験で水が出た時から想定していた状態でしたので、まずは腐食した木を除去して新しい下地を作る工事をおこなっていきます。今回の笠木回りの防水処理工事は税込み275,000円でおこなわせていただきます。
私たち街の屋根やさんでは、今回おこなっている雨漏り修理工事以外にも、建物の外装工事を専門に行わせていただいております。建物の状況を正確に把握したうえで適切な工事のご提案をいたしますので、お困りのことがございましたらお気軽にご相談ください(^O^)/
記事内に記載されている金額は2024年05月15日時点での費用となります。
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