
HOME > ブログ > 屋根葺き替えとカバー工法でお悩みの方へ!選択判断のポイントや.....
更新日:2024年03月26日
屋根カバー工事と屋根葺き替え工事の2パターンのリフォームを勧められたけど、どちらを選択するのが正解なんだろう……(-_-;
そのようなお悩みを抱えてはいませんか?
どちらも大型で費用の掛かる工事ですので、選ぶ際には慎重になりますよね(^▽^)/
そんな方の選択の一助になれるよう、本記事では屋根カバー工事と屋根葺き替え工事のどちらが良いかを判断するポイントについてご説明したいと思います(*^^)v
屋根葺き替え工事と屋根カバー工法のどちらがオススメかについては、それぞれの特徴やメリットを考慮する必要があります。
屋根葺き替え工事は古い屋根を完全に取り除いて新しい屋根を施工するため、傷みの程度や補修が必要な箇所をしっかりと修復することができます。
一方、屋根カバー工法は既存の屋根の上に新しい屋根材を重ねて施工する方法で、下地の状態が良好である必要があります。
そのため選択の基準としては、屋根の状態や予算などを考慮する必要があります。
前述でもご紹介しましたが、屋根カバー工事の場合は既存屋根に新しい屋根材を被せるため、下地への負荷が増えます。
そのため、工事前の調査の段階で下地(野地板や垂木など)が傷んでいると確認できた場合には、カバー工事が不可であることを予めお伝えするようにしています(^▽^)/
特に雨漏りがひどい場合には野地板に雨水が浸透して傷み、屋根上を歩いていてもフカフカとした感触が伝わってくることがあります(-_-;
そのような場合には、野地板ごと張り替えて屋根を一新できる屋根葺き替えで解消しましょう(*^^)v
屋根カバー工事は既存の屋根材を撤去する必要がないため、屋根葺き替え工事よりも安く施工できるのが大きなメリットです(^▽^)/
特にアスベスト規制前の屋根材を撤去する場合にはノンアスベストの屋根よりも処分費が多く必要になる為、屋根カバー工法を選択される方が多い印象です(*^^)v
ただ、2度目の屋根カバー工事は行えませんので、いずれはそのアスベスト含有の屋根材を撤去することになります。
その時には現在よりもより高額な処分費用が必要になるかもしれませんので、今後のライフプラン・その家にあとどれくらい住む予定なのかなどを考慮した上で決めるのがベストです(^▽^)/
瓦屋根や一部の屋根材では、そもそも屋根カバー工事が選べない種類である可能性もある為、一度専門の業者に見積りを出すための調査を依頼してみましょう(^▽^)/
街の屋根やさんでは点検~お見積もりの作成まで無料です!
お見積もりも複数パターンご用意できますので、「実際の費用を比べてからどちらの工事にするか検討したい!」という方にはぜひご活用いただければと思います(^^♪
屋根葺き替え工事は屋根全体をリニューアルするため、長期的な視点で考えると耐久性やメンテナンスの面でメリットがあります。
一方、屋根カバー工法は比較的簡易な工法で施工期間が短く、コストも抑えられる点が魅力です(*^^)v
街の屋根やさんでは施工事例紹介ページなどで豊富な事例をご紹介しておりますので、ぜひお確かめください(^▽^)/
最適な工事方法を選択する近道は、専門家に相談し、お住まいの状況やライフプランに合った提案を受けることが重要です。
最後に、街の屋根やさんでの参考工事費用をご紹介いたします(^^)
■屋根カバー工事:税込 877,800円~1,430,000円
■屋根葺き替え工事:税込 1,097,800円~2,200,000円
※どちらもスレート屋根の場合の参考価格です。
※実際の屋根面積や使用する建材によって費用は変動いたします。
工場・倉庫の屋根修理は屋根カバー工法がお得!【街の屋根やさん】
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