
HOME > ブログ > カラーベストとスレート屋根に違いはある?必要になるメンテナン.....
更新日:2024年03月07日
「お宅のカラーベストにはそろそろメンテナンスが必要」
「カラーベストが傷んできているから、リフォームを計画しましょう」など、カラーベストという言葉を業者から聞く機会は多いです。
ですが、ネットで調べてみるとスレートに似ていたり、『コロニアル』の記事が出てきたりと、余計に混乱してしまうかもしれません(-_-;
そこで本記事ではカラーベストとスレートの違いや、必要になるメンテナンスについてご紹介したいと思います(^▽^)/
カラーベストは薄型の屋根材であり、形状やカラーバリエーションが豊富です。
日本ではかなり普及している種類の屋根材ですので、ご自宅がカラーベストだという方も多いのではないでしょうか?
実は、カラーベストはスレート屋根を指す言葉として使われていますΣ(・ω・ノ)ノ!
業者やサイトによっては「コロニアル」という言葉も多く使われていますが、こちらもスレート屋根を指しているため、少し混乱しやすいかもしれません(-_-;
ケイミュー社が販売しているスレート屋根のブランドに『カラーベスト』が存在し、そのシリーズの『コロニアル』が広く普及しているため、商品名でありながらスレート屋根全般を指すようになりました。
ですので、スレート・カラーベスト・コロニアルはほとんど同じ意味で使われていると覚えていただいて問題ございません(*^^)v
カラーベストはデザイン性や施工性に優れており、一般住宅で広く用いられています!
他の屋根材と比較してみても安価であり、重量も瓦屋根の3分の1ですので地震時でのお住いへの負担を軽減できることから、一気に普及しました(^▽^)/
以前までのアスベストが含まれていた時代のカラーベストは40年以上の耐用年数を有していましたが、2000年代後半以降ですと30年程の耐用年数となります。
カラーベストには定期的な塗装メンテナンスを行いましょう(^▽^)/
屋根は外気や雨風にさらされることが多いため、時間とともに劣化や汚れが生じます(>_<)
また、カラーベストはセメントが主材料として使用されているため、雨水を吸い込みやすいです。
そこで表面に塗膜を形成し、雨水を弾くことで劣化を防ぐ必要があります。
塗膜は紫外線からの劣化も抑えてくれますので、色褪せや苔の繁殖などが目立つようになったと感じましたら、カラーベストへの塗装工事をご検討してみてください!
前述でもご紹介いたしましたが、カラーベスト屋根は製造さらた年代によってアスベストが含有されています。
アスベストが含まれている可能性がある屋根への工事では、業者に必ず事前のアスベスト調査を行う義務が発生するんです!
2023年10月1日以降ではその調査に資格が必要となりましたので、信頼できる業者選びの判断材料として「一般建築物石綿含有建材調査者」などの必要資格を保有しているか確認してみることも重要です(^▽^)/
▼カラーベスト屋根工事の参考価格
・屋根材のひび割れ:税込 33,000円~
・屋根塗装:税込 484,000円~
・屋根カバー工法:税込 877,800円~
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【施工内容】
スレート屋根工事
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スレート屋根工事
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