
HOME > ブログ > 足立区入谷にて行った屋根調査!防水紙が傷んでいる可能性が高い.....
更新日:2024年02月08日
足立区入谷にお住いのお客様より、「築30年程の実家の屋根のメンテナンスを検討している」とのお問い合わせを頂き、調査にお伺い致しましたのでそちらの調査の様子をご紹介します!
私たち街の屋根やさんでは調査からお見積り作成まで無料で行っております!お困りの際はお気軽にお問い合わせ下さい(^^ゞ
屋根材一面に藻が発生しておりました。塗装が劣化しているだけの状態でしたら屋根塗装工事のメンテナンスでも問題は無いのですが、こちらのお客様邸は築30年程経過しており、まだ屋根のメンテナンスを一度も行ったことが無いのため防水紙が劣化している可能性が非常に高いです。
防水紙の耐用年数は20年程になりますので、雨漏りを防ぐためにも防水紙のメンテナンスが必須になります(^^♪
棟板金を固定する釘に浮きが発生しています。まず棟板金とは、屋根の頂点部分の「棟」部分を覆う金属性の材料のことで、風や雨の浸入を防ぐ役割を果たしています!
この棟板金を固定する釘が浮いてくると釘穴の隙間から雨水が浸入しやすくなり、棟板金に内部の貫板という木材が雨水を吸収し、貫板が腐食する原因となります。
棟板金は貫板に固定されているため、貫板が腐るとビスや釘が効かなくなり、棟板金を固定することが難しくなります(>_<)
棟板金が屋根材からボールペン1本分程度浮いていました。この状態のまま放置をしていると棟板金を固定する釘と同様に、隙間から雨水が浸入しやすくなり、貫板が腐食する原因となります!また、強風時に棟板金とスレートの屋根材がぶつかり合い、バタバタと音を立ててしまう可能性があり、棟板金や屋根材を傷つける原因となります( ;∀;)
また、前述にもある通り、貫板が腐食すると棟板金を固定することが難しくなりますので、強風時に棟板金が飛ばされてしまう恐れがあります。飛ばされた棟板金が通行人や、車に当たってしまうと大変危険ですのでお早目のメンテナンスが必要になります(^_^)/
こちらのお客様邸では、屋根材に藻やカビなどの症状があり、棟板金を固定する釘の浮き、棟板金の錆、棟板金の浮きなどの症状があり、築30年程経過しており防水紙も傷んでいる可能性が高く、メンテナンスが必要な状態でした。
こういった症状が屋根にある場合、最適なメンテンナンス方法と致しましては、屋根カバー工事か屋根葺き替え工事となります。
調査のご報告をお客様にしたところ、費用をなるべく抑えたいとのことでしたので、屋根カバー工事のご提案を致しました(^^ゞ
屋根カバー工事は既存の屋根材の上に防水紙や屋根材を被せる工事になりますので、既存の屋根材の撤去費用がかかりません!
屋根葺き替え工事と比べると、工事期間が短くてすみますのでその分の人件費も安くすみます!
屋根カバー工事は屋根面積が60㎡の場合¥877,800(税込み)から、屋根葺き替え工事は屋根面積が60㎡の場合¥1,097,800(税込み)から施工を行っています(^_^)/
使用する屋根材や屋根面積によって料金が変動致しますので詳しいお値段は私たち街の屋根やさんまでお気軽にお問い合わせください👍
記事内に記載されている金額は2024年02月08日時点での費用となります。工場・倉庫の屋根修理は屋根カバー工法がお得!【街の屋根やさん】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
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街の屋根やさんは東京都以外にも神奈川県、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
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