
HOME > ブログ > 武蔵野市堺南町で赤外線カメラを使用して雨漏り調査、費用を抑え.....
更新日:2024年02月06日
武蔵野市堺南町で雨漏りの調査をおこないました!
室内側の壁と天井に雨染みが付いているという事で、どこが原因なのかと補修工事の見積り依頼でのご連絡です。雨漏りは原因の特定が重要になりますので、室内側と外部側の両方を調べて適切な工事のご提案をいたします!
雨漏りしている状況です。
建物は鉄筋コンクリート造(RC造)の建物で、室内側は直接コンクリートにプラスターを左官仕上げしてあるようですが、雨漏りによって水を吸ってしまいボロボロになっています。
天井との取り合い部分はカビが生えている状態ですので、原因と特定してしっかりと雨漏り修理を行う必要があります!
赤外線カメラを使用して雨水の滞留状況を調べていきます。
赤外線カメラは温度を可視化して表示する機能があり、温度が高いと赤く温度が低いと青く表示されます。雨漏りが酷い天井と壁の取り合い部分は真っ青になっていますので、現在でも濡れている状況が確認出来ます。
室内側の確認が終わりましたので、外部の状況を見ていきます(*^^*)
雨漏りしている部分は屋上に換気と明り取りの為に設置されたドーマー状の部分です。
屋上の床面はゴムシート防水が施工してあり、ドーマー自体は壁は塗装仕上げで屋根部分は防水のトップコートが塗布してあるようです。
雨漏り調査の際には散水試験(税込み33,000円~)を行場合がありますが、明らかな原因が特定できた時にはおこないません。雨漏り修理工事をおこなったあとに止まった事を確認するために散水試験んを行う場合もあります。
壁と屋根の土試合部分に小さな隙間が出来ています。
この部分は雨水が高い位置から低い方に向かって流れてきますので、結構雨水が入ってしまう部分です、壁の塗膜も大分劣化しているので、撥水性を回復させる必要があります。
床のシート防水が立ち上がっているのですが、あちこちで切れ目がありました。ここから入った雨水は躯体迄回ってしまうので雨漏りに直結してしまいます。あちこちにクラックもありシールの劣化もありましたので、ドーマー回りの防水・撥水処理が必要です。
床面の防水層自体が原因にはなっていませんでしたので、塗装と防水工事で雨漏り修理工事のご提案です!
私たち街の屋根やさんでは、点検・お見積もりを無料で対応しております。お住まいの事でお悩みやお困りのことがございましたら、お気軽にお問合せいただけますと幸いです。
記事内に記載されている金額は2024年02月06日時点での費用となります。
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【施工内容】
雨漏り修理
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雨漏り修理
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