
HOME > ブログ > 荒川区東尾久ではアーバニー屋根に亀裂が発生、防水性も失われて.....
更新日:2021年09月06日
荒川区東尾久で屋根リフォームをご検討されていたF様より、街の屋根やさんへお問い合わせを頂きました。築21年が経過する屋根の劣化が気になり、屋根カバー工法でのメンテナンスをお考えになられたそうです。屋根カバー工法は野地板の状態などによって施工が可能かを判断いたしますので、さっそく点検にお伺いさせていただきました。
屋根に上ってみますと、既存の屋根材にはアーバニーが使用されておりました。アーバニーはスレート材の一種で、独特な形状をしているのが特徴の屋根材です。通常のスレートに比べると厚手で頑丈そうに見えるのですが、見えない箇所で亀裂が発生していることがあるため、踏んで割ってしまうと屋根から滑落する危険性があります。アーバニー屋根の調査の際には十分に気を付けなければなりません。
また、縦にスリットの入った独特な形状により、少しの衝撃で割れやすいという特性もあります。F様邸の屋根でも複数箇所で亀裂の発生が確認でき、いずれは割れや欠けが起きて屋根から落下する可能性がありました。
谷板金周辺の点検ではアーバニーに苔が付着し、屋根材がボロボロに崩れている部分もありました。塗膜が劣化することで防水性が失われ、屋根材が水分を含むとこのような症状が現れます。塗装メンテナンスによって防水性を復活することが好ましいですが、既に屋根材の傷みが激しい点や、割れやすいアーバニーでは塗膜が剥がれやすい点などから、やはり屋根カバー工事が必要であると判断致しました。
私たち街の屋根やさんでは、新型コロナウイルス対策としてソーシャルディスタンスを確保し、お客様とスタッフの安全管理を徹底してお伺いさせていただきます。お気軽にご連絡ください。
記事内に記載されている金額は2021年09月06日時点での費用となります。スレート屋根カバー工法で選べる屋根材【街の屋根やさん】
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