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【施工前】
【施工後】
【お問い合わせのきっかけ】
担当:木下
狛江市元和泉にお住いのお客様より、屋根の葺き替え工事のご依頼を頂いたのですが、せっかく足場を組むからという事で雨樋の交換工事もとお話しいただきましたのがきっかけでした!
屋根の葺き替え工事やカバー工事を行う際には使用する屋根材によって軒先の出幅が変わってしまうことがあります。
そうなると排水が上手く処理できずあふれ出たり、軒先の方に水がまわってしまったりすることもあります(>_<)
そのため、屋根の工事を行う際には古くなった雨樋なども一緒に交換してしまうという選択肢もありかと思います。
既存の雨樋はPanasonicのシビルスケアPC-77でした。
このPC-77の特徴としては心材入りの雨樋なので耐久性が優れているという点です。
しかしながらその心材ゆえに変な癖がついてしまうとなかなか戻しにくく、切断面からの錆などにも注意が必要となります(>_<)
新規の雨樋には積水化学工業のアーバントップΣ90を使用しました。
アーバントップΣ90の特徴は、強風や積雪にポイントを置いた構造で、高い強度を誇ることと、軒樋が広く作られているため高い排水力を持っていることです!
形も非常にシャープなデザインのため軒先の納まりが美しくなります(#^^#)
交換後にちょうど雨の日があったのですが、問題なく排水されておりました!
雨樋は一見地味なように見えてお家を守る大切な役割を果たしておりますので、時折雨樋の清掃を行ったりとしっかりとしたメンテナンスを行ってあげましょうね(*^-^*)
狛江市元和泉にお住いのお客様より、屋根の葺き替え工事のご依頼を頂いたのですが、せっかく足場を組むからという事で雨樋の交換工事もとお話しいただきましたのがきっかけでした!
屋根の葺き替え工事やカバー工事を行う際には使用する屋根材によって軒先の出幅が変わってしまうことがあります。
そうなると排水が上手く処理できずあふれ出たり、軒先の方に水がまわってしまったりすることもあります(>_<)
そのため、屋根の工事を行う際には古くなった雨樋なども一緒に交換してしまうという選択肢もありかと思います。
既存の雨樋はPanasonicのシビルスケアPC-77でした。
このPC-77の特徴としては心材入りの雨樋なので耐久性が優れているという点です。
しかしながらその心材ゆえに変な癖がついてしまうとなかなか戻しにくく、切断面からの錆などにも注意が必要となります(>_<)
新規の雨樋には積水化学工業のアーバントップΣ90を使用しました。
アーバントップΣ90の特徴は、強風や積雪にポイントを置いた構造で、高い強度を誇ることと、軒樋が広く作られているため高い排水力を持っていることです!
形も非常にシャープなデザインのため軒先の納まりが美しくなります(#^^#)
交換後にちょうど雨の日があったのですが、問題なく排水されておりました!
雨樋は一見地味なように見えてお家を守る大切な役割を果たしておりますので、時折雨樋の清掃を行ったりとしっかりとしたメンテナンスを行ってあげましょうね(*^-^*)
担当:木下
狛江市元和泉にて、屋根の葺き替え工事を行わせていただき、それと併せて雨樋の交換工事のご依頼を頂きましたので、今回はそちらの様子をご紹介できればと思います!
築30年を迎えて雨漏りを起こしてしまったとのことで、屋根の葺き替え工事を行わせていただくことになったのですが、雨樋も経年劣化を起こして若干の歪みを起こしておりました。
また、屋根の葺き替え工事を行うと軒の出が変わってしまう場合があります。
特に瓦屋根からの葺き替え工事ではほとんどの場合雨樋の位置がずれこんでしまいますので、足場を組んでいるうちに併せて雨樋の交換工事を行うと良いと思います。
既存の雨樋はシビルスケアPC-77というPanasonicの雨樋でした。
このシビルスケアPC-77はアイアン雨樋という雨樋で、内部に心材が入っておりますので非常に丈夫な造りになっております。
ただし取り付け時や風災、雪災などで変な癖がついてしまうとなかなか元に戻せないというデメリットもございますので、地域にあったタイプの雨樋の取り付けをおススメいたします!
取り付け金具もなかなかに年季が入っており、錆が目立ってきておりました。
屋根を伝って落ちたものがしっかりと雨樋で受けられなかった場合、外壁などを伝ってしまい汚れの原因になったり、最悪の場合軒先から水がまわってしまって野地板の腐食につながってしまいますので、雨樋の設置の際には気を付けましょう(>_<)
まずは既存の雨樋の取り外しを行ってまいります。
既存の雨樋を電動サンダー等で切断して取り外していきます。
屋根の葺き替え工事も絡んでおりましたので、ある程度屋根工事が終了してから取り外しを行いました!
本体の取り外しを行った後は、取り付け金具の取り外しを行い、設置個所の簡易的な補修を行いました。
簡易的な補修を行った後、新規の取り付け金具を取り付けていきます。
取り付け金具を設置する際は墨出しを行い、しっかりと傾斜を決めてから設置していきます。
取り付け金具を適当につけてしまうと雨樋の歪みや勾配不良を起こして排水が上手くいかないなどの不具合が発生してしまいます。
そのためこの作業が雨樋の交換工事で最も重要な工程といえるでしょう。
取り付け金具を設置し終わりましたら軒樋を吊って集水器の取り付けを行います。
竪樋の位置取りも一緒に行い、取り付けを行っていきました。
一部軒先が斜めになっている部分がございました。
この部分はかなりの量の雨水が集まる部分でしたので、竪樋の径を他の部分よりも大きなものにいたしました。
部分的に雨樋の交換を行う場合は軒樋や竪樋の径によって集水器が合わなくなってしまう場合があります(>_<)
その際にはその部分も併せての交換が必要になります!
また、今回のシビルスケアPC-77はまだ製造販売されているものですが、中には廃盤になってしまっているものもございます。
廃盤になっているものは手に入れることが困難ですし、交換の際にも手間がかかってしまいますので、比較的手に入りやすいものへの交換をおススメいたします。
雨樋の交換工事が終了いたしました。
設置後に降雨がございましたが問題なく排水されておりました!
横から見ると上の写真のような形になっています。
外側が開いているような形なので雨を受けやすい形状になっております。
斜めの部分の納まりです。
雨樋の交換などを行う際に落ち葉除けネット等の付属品を取り付けることもできます。
周りに広葉樹が多い地域にお住いのお客様には取り付けをおススメいたしますが、針葉樹の多い地域にお住いの方にはお勧めできません!
針葉樹の葉は細いのでネットの隙間から侵入して、逆に掃除などが難しくなってしまい詰まりの原因にもなりかねません(>_<)
取り付ければよいという訳でなく、お住いの地域に合わせた選択が大事なのです!
私達、街の屋根やさんでは新型コロナウイルス感染拡大防止対策としてマスクの着用を徹底しております。
何かお困りごとありましたら安心してご相談ください!
【雨樋修理・交換】こんな場合は要注意!【プロが解説!街の屋根やさん】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
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街の屋根やさんは東京都以外にも神奈川県、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
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