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【施工前】
【施工後】
【お問い合わせのきっかけ】
担当:木下
府中市是政にお住いのN様より屋根の塗装を行いたいというお問い合わせをいただいたことがきっかけでした。
既存のスレートは通常のスレートとは異なり、厚さのあるタイプのスレートでした。
状態としてはひび割れや欠けなどが出てきており、築年数から見てもノンアスベストスレートだと判断いたしました。
2000年代初期のノンアスベストスレートはまだ製造技術が確立させておりませんでしたので、耐久性に問題を抱えた製品が多く製造されました。
今回の屋根材もその一つです(>_<)
スレート自体に耐久性が無いので、経年劣化によってどんどんと自壊していってしまいます。
そういった理由から屋根の塗装はあまりお勧めできません。
表面を塗膜で保護しても、スレート自体が割れてしまえば塗膜も破れてしまいますのでまったく意味を成さなくなります!
せっかくお金を出して塗装したのに数年で別の工事が必要になってしまうのはもったいないですよね。
この様な理由から屋根の葺き替え工事とカバー工事をご提案させていただきました。
今回の場合、カバー工事に関しては屋根の重量が大きくなってしまいますので使用できる屋根材が限られてしまいます。
通常ならば、カバー工事でよく使用されるのはアスファルトシングルと金属屋根です。
しかし屋根の負担を考慮してカバー工事の場合は金属屋根のみご提案させていただきました。
お客様との打ち合わせをさせていただきまして屋根のカバー工事を行うことになりました!
使用しましたのはアイジー工業のスーパーガルテクト(Sシェイドブラック)です。
このスーパーガルテクトはガルバリウム鋼板の中でもSGLに分類されるもので、ガルバリウム鋼板にマグネシウムを含有させることによって錆に対して圧倒的な強度を実現した素材で造られております。
また表面に遮熱塗料を塗布しておりますので暑さに対しても強いですし、裏面に断熱材がついているので室内の温度を保つこともでき、防音性も高めてくれます!
屋根カバー工事は足場の架け払いで2日間、屋根工事本体で4~5日間程度(あくまでも目安になり、実際の屋根の大きさや形状によって異なります)、雨が降ってしまうと作業ができませんのでプラス予備日で10日程度の工期になることが多いです。
天候が落ち着いていれば早く終わりますし、雨が続いてしまうとその分長引いてしまいます。
外部工事なので天候との戦いにもなるところが難しいところではあります。
天候にも恵まれ作業もスムーズに進みましたので予定よりも早く作業が終了いたしました。
お客様も始まってしまえばあっという間に終わった、綺麗になってよかったと言っていただけました(#^^#)
私達、街の屋根やさんでは新型コロナウイルス感染拡大防止対策としてマスクの着用を徹底しております。
何かお困りごとありましたら安心してご相談ください(^^)/
府中市是政にお住いのN様より屋根の塗装を行いたいというお問い合わせをいただいたことがきっかけでした。
既存のスレートは通常のスレートとは異なり、厚さのあるタイプのスレートでした。
状態としてはひび割れや欠けなどが出てきており、築年数から見てもノンアスベストスレートだと判断いたしました。
2000年代初期のノンアスベストスレートはまだ製造技術が確立させておりませんでしたので、耐久性に問題を抱えた製品が多く製造されました。
今回の屋根材もその一つです(>_<)
スレート自体に耐久性が無いので、経年劣化によってどんどんと自壊していってしまいます。
そういった理由から屋根の塗装はあまりお勧めできません。
表面を塗膜で保護しても、スレート自体が割れてしまえば塗膜も破れてしまいますのでまったく意味を成さなくなります!
せっかくお金を出して塗装したのに数年で別の工事が必要になってしまうのはもったいないですよね。
この様な理由から屋根の葺き替え工事とカバー工事をご提案させていただきました。
今回の場合、カバー工事に関しては屋根の重量が大きくなってしまいますので使用できる屋根材が限られてしまいます。
通常ならば、カバー工事でよく使用されるのはアスファルトシングルと金属屋根です。
しかし屋根の負担を考慮してカバー工事の場合は金属屋根のみご提案させていただきました。
お客様との打ち合わせをさせていただきまして屋根のカバー工事を行うことになりました!
使用しましたのはアイジー工業のスーパーガルテクト(Sシェイドブラック)です。
このスーパーガルテクトはガルバリウム鋼板の中でもSGLに分類されるもので、ガルバリウム鋼板にマグネシウムを含有させることによって錆に対して圧倒的な強度を実現した素材で造られております。
また表面に遮熱塗料を塗布しておりますので暑さに対しても強いですし、裏面に断熱材がついているので室内の温度を保つこともでき、防音性も高めてくれます!
屋根カバー工事は足場の架け払いで2日間、屋根工事本体で4~5日間程度(あくまでも目安になり、実際の屋根の大きさや形状によって異なります)、雨が降ってしまうと作業ができませんのでプラス予備日で10日程度の工期になることが多いです。
天候が落ち着いていれば早く終わりますし、雨が続いてしまうとその分長引いてしまいます。
外部工事なので天候との戦いにもなるところが難しいところではあります。
天候にも恵まれ作業もスムーズに進みましたので予定よりも早く作業が終了いたしました。
お客様も始まってしまえばあっという間に終わった、綺麗になってよかったと言っていただけました(#^^#)
私達、街の屋根やさんでは新型コロナウイルス感染拡大防止対策としてマスクの着用を徹底しております。
何かお困りごとありましたら安心してご相談ください(^^)/
担当:木下
府中市是政にお住まいのお客様よりご依頼をいただきましてスレートの点検を行ったことがきっかけでした!
当初、屋根の塗装を行いたいとのお問い合わせだったのですが、調査をしてみると、2005年に製造販売されたワンダセラというスレートでした。
2000年台初期に販売されたスレートは耐久性に問題を抱えたものが多く、10年程度経過してからひび割れや欠けなどの現象が起き始めてスレート自体がボロボロと崩れてしまいます。
そうなると塗装をしたところであまり意味を成しません(>_<)
2000年代初期にご自宅を建てられたもしくは購入されたという方はお気を付けください!
既存のスレートである「ワンダセラ」は厚みのあるスレートなので、屋根のメンテナンスを行う際に注意が必要です。
幅がありますので通常の改修用の唐草板金だとうまく納まりません!
工事を行うにあたって足場の仮設を行いましたので様々な部分を改めて見ていきました。
まず軒先の部分ですが、苔が繁殖しておりました。
塗膜の劣化したスレートは水を吸うようになってしまいますので常に湿った状態になり、カビや苔の繁殖を促します。
また、欠けが生じてる部分もありました。ただでさえ厚みがあり、重量がありますので落ちてきたら大事故につながりかねません(>_<)
今まで何事もなくて一安心ですね。
お客様とも打ち合わせをさせていただき屋根のカバー工事を行わせていただきことになりました。
屋根のカバー工事はまず役物(棟板金、雪止め)を撤去していきます。
上に屋根を重ねるのでなるべく凹凸の無い様にする必要があるのです。
板金をはがしてみると貫板が現れました。築16年というということでしたが貫板の状態はあまりよくはありませんでした。
貫板が劣化していると棟板金を固定している釘が効かなくなってしまい飛散の原因にもなります!
下屋根の棟板金も撤去していきます。
役物の撤去が終了したら防水紙の敷設を行っていきます。
カバー工事の場合タッカー(大きなステープルのようなもの)が利きにくいので粘着タイプの防水紙を使用していきます。
屋根材もそうなのですが、基本的には軒先のほうから敷設していきます。
そうすることによって重なっている部分が下を向きますので防水紙の上を雨水が通った時に侵入する心配がなくなります(#^^#)
防水紙の施工が終了したら屋根材の設置に移っていきます。
使用したのはアイジー工業のスーパーガルテクト(Sシェイドブラック)です。
このスーパーガルテクトはガルバリウム鋼板にマグネシウムを含有しさらに錆に強くなった次世代ガルバリウム(SGL)で作られた屋根材です。
表面にも遮熱塗料が塗布されており金属屋根でありながら熱にも強くなっております。
また大きな特徴としては断熱材が入っているので室内の温度を保つことができますし、遮音性も高くなっています(^^)/
重さも1平米あたり5kg程度なので屋根への負担を減らすことができる人気の高い屋根材です。
屋根材の設置を行う際は唐草板金という板金を施工していきます。
捨て水切りとも呼ばれる板金で軒先に水がまわらないようにする働きがあります。
下屋根の部分にトップライトが2か所ついておりました。
トップライトも雨漏りしやすい部分になるのでしっかりと板金で雨仕舞をしていきましょう。
下屋根の施工を終えたら大屋根の施工をしてきました。
まずは唐草板金と、ケラバの水切り板金を設置していきます。
その後軒先側から屋根材を葺いていきます。
屋根材はビスを使って止めていきます。
半面葺き終わりました。
残りの反面も行っていきますが、谷の部分も板金で納めていきます。
こういった部分も雨漏りに直結しやすい部分なのでしっかりと納めていきましょう。
残りの部分を葺き終わったら棟板金の施工を行っていきます。
貫板には古くから木材が使用されているのですが、最近では樹脂製の貫板が使用されることが多くなっております。
樹脂製のものは腐食しないので棟板金が飛散してしまう恐れも少なく安心です。
棟板金の設置が終了いたしました。
棟板金の三又部分は隙間ができてしまうのでコーキング材で処理をしてあげましょう。
仕上がりをきれいにするためにマスキングテープで養生し仕上げていきます。
下屋根の部分から見ていきます。
外壁との取り合い部分(雨押え部)もしっかり納めております。
谷も部分やケラバ、棟板金といった端部もきれいに納まりました。
天候にも恵まれ、職人さんが手際よく丁寧に作業をしてくれたので工期も短めに収めることができました!
完成後お客様にもきれいに仕上げてくれてよかったと喜んでいただけました(#^^#)
記事内に記載されている金額は2023年12月01日時点での費用となります。工場・倉庫の屋根修理は屋根カバー工法がお得!【街の屋根やさん】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
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街の屋根やさんは東京都以外にも神奈川県、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
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