江戸川区江戸川にて雨樋の部分外れが発生!雨樋の部分補修工事の様子を詳細に記載します!
【施工前】
【施工後】
【お問い合わせのきっかけ】
担当:白井
江戸川区江戸川にお住いのH様より「雨樋の一部が外れてしまったので部分的な補修を検討している。一度見てもらいたい」とご相談をいただき、現地調査にお伺いしました。
現場に到着すると、2階の下屋根部分に取り付けられている這樋の目元から雨樋が外れてしまっていました。
這樋の本体には破損が見受けられず、接着部の劣化によるジョイントの抜けだと考えられました。
今回は、樋本体に破損が生じていないので、既存品を再利用した雨樋の補修工事をお客様にご提案させていただきました。
ご検討の末、ご理解いただき工事をお任せいただく運びとなりました。
現場に到着すると、2階の下屋根部分に取り付けられている這樋の目元から雨樋が外れてしまっていました。
這樋の本体には破損が見受けられず、接着部の劣化によるジョイントの抜けだと考えられました。
今回は、樋本体に破損が生じていないので、既存品を再利用した雨樋の補修工事をお客様にご提案させていただきました。
ご検討の末、ご理解いただき工事をお任せいただく運びとなりました。
担当:白井
- 【工事内容】
- その他の工事 雨樋の部分補修工事
- 【工事詳細】
-
- 使用材料
- 施工期間
- 1日間
- 築年数
- 22年
- 施工金額
- 33,000円(税込み)
- お施主様
- H様邸
- ハウスメーカー
- ハウスメーカー不明
- 【工事内容】
- その他の工事 雨樋の部分補修工事
- 【工事詳細】
-
- 使用材料
- PANASONIC KQ8905
- 施工期間
- 1日間
- 築年数
- 22年
- 施工金額
- 33,000円(税込み)
- お施主様
- H様邸
- ハウスメーカー
- ハウスメーカー不明
現地調査
現地調査の様子になります。
お客様にお話しをお伺いすると、「雨風の強かった日の翌日に雨樋が外れているのを見つけた」とのことでした。
自分で直すのは難しいということで弊社へご相談をいただきました。
雨樋は建物の屋根付近に設置されており、雨水を収集して適切な場所に排水する役割を果たしています。
屋根から流れており効率よく雨水を集め、建物の基礎や壁、庭などへの水の浸入を防ぐことが主な目的となっております。
また、雨樋が正しく機能することで、建物の外壁や屋根、基礎などの損傷を防ぎ、建物全体の耐久性を保つ役割も果たしています。
定期的な清掃やメンテナンスをおこなうことで、雨樋の詰まりや破損を防ぎ、効果的に機能させることが重要です。
更に、雨樋周辺の風通しや陽光の当たり方を考慮することにより、雨樋の凍結も防ぐことが可能です。
雨樋は建物全体の保護に欠かせない非常に重要なお家の一部となっております。
こちらがお問い合わせのあった外れている雨樋になります。
こちらは雨樋の中でも這樋と呼ばれている竪樋の一種になります。
這樋とは、下屋根に這わせた雨樋となっており、上層に設置された雨樋からの排水を下層の軒樋へと導く為の樋となります。
下屋根が設置された建物の場合、上階と下階では軒樋の位置が異なります。
上階の排水を下屋根に直接流してしまうと屋根材に直接流水が当たることになってしまい、屋根材の劣化、雨漏りの原因になる可能性があります。
その為、這樋を設置して適切な水の流れを作ることが推奨されております。
外れた樋には変形や損傷は見受けられず、ジョイント部分が抜けてしまったことが今回の這樋外れの原因と考えました。
多量の雨水が竪樋から排水される際に、樋のエルボーになってる箇所には排水による一定の衝撃が常に加えられることになります。
また、振動もその際に生じるため、接着材の劣化が進行していると次第に衝撃や振動に負けて、徐々に抜けてしまうリスクがあります。
築22年ということもあり、接着材が劣化していて固定力が落ちていたのだろうと推定しました。
外れてしまった樋には破損や変形がない状態でしたので、この這樋を再利用することが出来ます。
万が一破損や変形があった場合には交換が必要となる場合もあり、修繕方法も変わってくるので注意が必要です。
工事のご提案
調査の結果、樋が外れてしまった原因は、樋のジョイント部分の接着が弱くなり、樋が抜けてしまったことが原因でした。
抜けてしまった樋は再利用が可能だった為、その旨もお客様にご報告いたしました。
「低予算に工事は抑えたい」というお客様のご希望もあったので、既存品を再利用して部分的な雨樋の補修工事のご提案をおこないました。
ご検討の末、今回工事をお任せいただく運びとなりました。
雨樋の補修工事は、税込み33,000円にて承っております。
基本的に軽作業は33,000円にて承っておりますが、工事の内容によっては金額が異なってきてしまう場合もありますので、詳しくは私たち街の屋根やさんにお気軽にご相談ください!
雨樋補修工事
雨樋補修工事の様子になります。
今回の工事は、樋の再接続となりますので、接着剤が付着する面の清掃・目荒らしをおこないます。
下地と接着剤との間に汚れがあると、接着剤を塗っても本来の効果を得られず下地との接着が弱くなってしまい接着不良の原因になる可能性があります。
また、接着面の目荒らしをおこなう事で、樋の表面に凸凹を作ることによって接着剤の食いつきをよくする効果があります。
再接続といっても、単純に接着剤を塗るだけではしっかりとした効果を発揮できるものではないので、下地の処理がとても重要になってきます。
使用する接着剤は、PANASONICのKQ8905になります。
こちらは、速乾タイプの雨樋用の接着剤となります。
高粘度と低粘度の接着剤があり、高粘度のタイプは複雑な形状の樋に使用した際に垂れにくい素材となっています。
低粘度のものは、丸型等の単純な形状に対して有効な接着剤となります。
雨樋同士を接着させる際は、しっかりと密着させて固定させる事が重要になります。
雨樋同士の接続が緩んでる状態だと、雨水が雨樋から漏れる原因となる可能性があるので、定期的な点検やメンテナンスが必要となってきます。
接着剤は、竪樋側とエルボ側の双方に塗布し、接続をおこないます。
片方だけに塗布しても、樋同士がうまく密着せず適切な接着力が確保できない場合があるので、注意が必要です。
最後に這樋を竪樋に差し込み、桶の再接続が完了となります。
これまでは差し込みの深さが1~2cm程しかありませんでしたが、今回は3cm以上は差し込めたので、以前よりもしっかりと接着がおこなえている状態に仕上げました。
工事完了後お客様に仕上がりをご確認していただき、大変満足されているご様子でした。
私たち、街の屋根やさんでは屋根工事のほかにも雨樋の交換や、各種板金工事など幅広い工事に対応させていただいております。
ご自宅でご不安な箇所は気になる点がございましたら、是非お気軽にご相談ください!
記事内に記載されている金額は2025年09月26日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。

江戸川区ではたくさんのお客様にご依頼をいただいております!
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