雨樋のメンテナンスがお住いの劣化を防ぐ?雨樋の機能と交換工事の費用相場
更新日:2024年04月18日
お住まいのメンテナンスにおいて、意外と忘れがちなのが雨樋です(>_<)
雨樋は高所にある為、不具合が発生していても中々気づくことは難しいです。
そのため、雨樋の役割やメンテナンスの重要性について確認し、定期的な点検の有用性を感じていただければと思います(^^)/
目次【表示】
雨樋とは?
雨樋はどのお住まいにも必ずついていますので、それほど重要な役割を担っていると言えます!
ではさっそく、雨樋がどのように機能しているかを見ていきましょう!
雨樋の役割と機能
雨樋の主な役割は、屋根からの雨水を集めて適切に排水することです!
軒先に設置された軒樋は雨水を集め、それを建物の壁面や基礎から離れた場所に排出するために、縦樋へと水を送ります。
このシステムによって雨水が外壁や基礎に直接打ち付けることを防ぎ、水分や跳ねた泥で傷まないようにしてくれているんです!
また、雨樋は雨音を減らす役割もあり、居住性の向上に寄与します。
屋根の高さから落ちてくる雨水って、結構大きな音がするんですよね(-_-;
雨水の損傷が招くリスク
雨樋は雨水の集中排水を行います!
屋根から流れ落ちる雨水を一箇所に集めて適切な排水場所へと流すことで、お住まいの様々な劣化のリスクを抑えているのです(^▽^)/
では、その劣化リスクとは何でしょうか?
1:外壁材や塗膜の劣化
屋根からの雨水が雨樋に受け止められなければ、そのまま外壁へと伝っていってしまいます(>_<)
大量の雨水が影響を与えることで外壁材を保護している塗膜の劣化を促進させてしまい、外壁のひび割れや傷みの原因となってしまうのです(-_-;
さらに悪循環として、ひび割れ箇所にも大量の雨水が伝っていき、その結果雨漏りを引き起こすケースもあります。
雨樋がオーバーフローを引き起こしていたり、穴が空いていて水漏れしている場合は外壁を傷めている可能性が高いため、要注意です!
2:基礎部分が傷む
雨樋が適切に排水できない状態ですと、まとまった雨水が地上に落ちてしまいます。
すると水溜まりが発生し、その水分に干渉を受けるお住まいの基礎部分の劣化が早まってしまうのです(-_-;
特に水気を好む苔やカビが基礎に発生すると、それらにも雨水が付着しより傷みやすくなっていきます。
また、雨水が落下した時に跳ねた土や汚れも外壁を汚し、見た目を悪くするだけではなくお住まいを劣化させる大きな影響を与えてしまいますので、そうした事態を避けるために雨樋の不具合は見逃せないのです(*^^)v
ちなみに、雨樋に異常がないかは目視で確認するほかに、雨水が落ちてくる大きな音でも気づける場合があります。
屋根の高さから落下してくる雨水はかなりの騒音となってしまうため、ご自身のみならず近隣の方を不快にさせてしまいます(>_<)
近隣とのトラブルを防止する上でも、雨樋のメンテナンスは欠かせませんね(^▽^)/
雨樋修理・交換のタイミングとサイン
雨樋は住宅の重要な部分で、その効果的な機能を維持するためには適切な修理と交換が不可欠という事をお伝えしてきました(^▽^)/
そのためには雨樋の状態を見極め、適切なタイミングでの修理や交換を行うことで住宅の健全さを保持することができます。
では、そのタイミングの見極め方にはどんなものがあるのでしょうか?
雨樋修理の必要性を見極める
雨樋の修理が必要になるのは、以下のような兆候が見られた場合です。
詰まりや汚れが顕著
雨樋内部に葉や枝、ゴミが詰まっている状態は水の流れを妨げ、雨樋の機能低下につながります(-_-;
このような詰まりや汚れが顕著な場合は、清掃や修理が必要です。
漏水や水漏れ
雨樋からの水漏れは、いつの間にか出来てしまったひび割れや穴が原因で起こります。
これらは雨樋の破損を示しているため、修理が必要です。
変形や破損
物理的な損傷・・・例えば変形や破損は雨樋が正常に機能していない証拠です。
雨樋としての形を保てない場合、早急な修理や部分交換が必要です!
継ぎ目の問題
雨樋の継ぎ目から水漏れがある場合、接続部の修理が必要です。
継ぎ目の問題は、しばしば雨樋の老朽化によって引き起こされます(>_<)
これらの兆候は、雨樋の効果的な機能が損なわれていることを示しています。
定期的な点検と早期の対応により、より大きな問題や修理費用の増大を防ぐことができます(^▽^)/
また、修理ではなく交換が必要となる場合もございます!
雨樋交換の適切なタイミングとは
雨樋の交換に適したタイミングは以下のような状況で判断されます。
長期間の使用
経年劣化、というべき症状ですね!
一般的に雨樋の寿命は約20年とされています。
この期間を超えた雨樋は交換を検討すべき時期にあると言えますね(^▽^)/
大規模な破損
修理では対応できないほどの大規模な破損がある場合、雨樋の全面交換が必要です。
例えば、広範囲のひび割れや変形が見られる場合がこれに該当します。
屋根や外壁のリフォーム時
屋根や外壁のリフォームを行う際は、雨樋も同時に見直す良い機会です。
特に屋根・外壁リフォーム時に仮設した足場を使用することができるるため、チャンスを逃さないようにしましょうヾ(≧▽≦*)o
適切なタイミングでの雨樋の修理や交換は、住宅の健全さを維持する上で重要です。
規則的な点検と早めの対応で、雨樋の長期的な機能を保つことが可能です!
雨樋のDIY修理はお勧めしません!
雨樋のDIY修理は、専門知識がなくても比較的簡単に行える家庭のメンテナンス作業の一つです。
ただし、高所での作業や複雑な修理が必要な場合がほとんどの為、専門業者に依頼することをお勧めします。
前項でもお伝えしましたが、二階建て以上の住宅で雨樋の修理や交換を行う場合、安全対策として足場の設置が必要です(>_<)
高所作業は基本的に、足場を用意した上で作業に慣れているプロにお任せしましょう!
雨樋工事の種類と業者の選び方
雨樋工事は、その性質と必要性によって様々な種類があります。
修理や交換の必要性を確認し、適切な業者を選択することが効果的な雨樋メンテナンスの鍵となります(*^^)v
雨樋工事の3つの種類
雨樋工事には主に以下の種類があります。
●掃除とメンテナンス
雨樋は定期的な清掃が必要です。
例えば、落ち葉や枝、汚れなどが詰まることで雨水の流れが悪くなります(-_-;
この種の工事では詰まりの原因を取り除き、雨樋の機能を保持することが目的です。
●修理
破損した雨樋の修理も一般的な工事ですね。
ひび割れ、穴、接続部の緩みなどは修理で解決することがあります。
部分的な修理は、比較的小規模な工事で済むことが多いですが、経年劣化の具合などから後述する交換工事を推奨する場合があります(*^^)v
●交換
雨樋の破損が大きい、または経年劣化が進んでいる場合、全体の交換が必要になることがあります!
新しい雨樋への交換によって、発生している不具合だけではなく今後起こりうる問題の長期的な回避を図ることができます。
適切な業者の選び方
雨樋工事を成功させるためには、適切な業者選びが非常に重要です。
以下に、信頼のできる業者を選択するためのポイントをご紹介します(^▽^)/
– 専門性と経験
雨樋工事は専門的な知識と技術を要します。
経験豊富な業者はさまざまな状況に対応できるため、信頼できる選択肢ですね!
施工事例などを確認し、雨樋工事の様子などを確認してみることが良いでしょう(*^^)v
– 口コミと評判
実際に業者を利用した人の意見は業者選びの重要な手がかりとなります。
口コミや評判をチェックしてみることが有効です!
– 費用の透明性
明確で理解しやすい見積もりを提供する業者を選びましょう。
費用の内訳が明確でない業者は、後に追加費用が発生するリスクがあります(>_<)
特に雨樋工事の場合には、足場代が含まれているか、雨樋の商品名は記載されているかなども要チェックです!
– 地域性
地域に根ざした業者は、その地域の気候や環境の知識から不具合の原因を特定してもらえることがあります。
また、地域密着型の業者は、アフターサービスや緊急時の対応が迅速な傾向にあります。
これらのポイントを踏まえ、複数の業者を比較検討することが望ましいです(^▽^)/
街の屋根やさんは相見積もりももちろん大歓迎ですので、お気軽にご相談くださいね!
雨樋工事の費用と日数
雨樋工事の費用と日数は、その範囲と複雑さによって異なります。
こちらでは一般的な相場として費用をご紹介いたします!
雨樋修理・交換の費用相場
雨樋の修理や交換にかかる費用は、工事の範囲や雨樋の状態、材料の種類、業者の選択によって大きく異なります。
以下は、一般的な雨樋工事の費用相場です。
雨樋の清掃:軽微な詰まりや汚れの清掃は比較的安価で、一般的には数万円程度で行えます。
街の屋根やさんでは税込33,000円~(足場代は別途)となっております!
雨樋の部分修理:ひび割れや穴の補修小規模な部分的な交換は、参考費用として税込33,000円~(足場代は別途)となっております!
雨樋の全体交換:家全体の雨樋を交換する場合、参考費用は
となっております!
交換工事は、雨樋の長さや材質、建物の構造によって費用が変動します。
足場設置費用:二階建て以上の住宅で雨樋の修理や交換を行う場合、安全対策として足場の設置が必要になることがあります。
足場設置には別途、約15万円から25万円程度の費用がかかる場合があります。
これらの費用はあくまで目安であり、具体的な見積もりは業者に依頼することが重要です!
また、火災保険が適用される場合もありますので、保険の適用条件を確認することもお勧めします(^▽^)/
工事に必要な日数の目安
単純な清掃作業は通常、数時間から1日程度で完了します。
小規模な部分修理は、作業に数時間から1日程度かかります。
家全体の雨樋を交換する場合、作業は1日から3日程度を要します。
ただし、足場の設置が必要な場合は、足場設置と解体に加えて2日から4日程度の時間が追加で必要になる場合があります(^▽^)/
事前に業者へどのくらいの期間になるかはしっかり確認し、トラブルを避けるようにしましょう(*^^)v
雨樋工事を計画する際には、費用と日数の両方を考慮し、信頼できる業者と十分なコミュニケーションを取ることが成功の鍵となります。
火災保険と雨樋修理
雨樋の損傷や修理に関しては、場合によっては火災保険の適用範囲内となる可能性があります(^▽^)/
特に自然災害による損傷の場合、適切な保険申請を行うことで修理費用の一部または全額をカバーできることがあります。
では、その例を見ていきましょう!
自然災害による損傷と保険適用
以下のような状況では火災保険が適用される可能性が高いです。
●台風や暴風による損傷
強風によって雨樋が破損したり、変形したりする場合、これは「風災」に分類され、多くの火災保険で補償されます。
●落雪や雪の重みによる損傷
雪の重みで雨樋が変形したり破損したりした場合、「雪災」に該当することがあり、火災保険の適用が可能です(*^^)v
●飛来物による破損
台風などで飛来物が雨樋に当たり破損させた場合も、火災保険の適用対象となることがあります!
また、雹によって穴が空いてしまったなどの場合も、火災保険が適用できるケースは多いため、一度保険会社に問い合わせてみると良いでしょう(^▽^)/
火災保険を適用することで、修理費用の全額または一部をカバーできることがあります。
ただし、具体的な保険の適用条件や補償範囲は各保険契約の詳細に依存するため、事前に保険会社に確認することが重要です。
保険申請の注意点
火災保険を利用する際にはいくつかの注意点があります。以下の点に注意して保険申請を行うことが重要です。
●申請の期間
多くの火災保険では、自然災害による損傷が発生した後、一定期間内に保険申請を行う必要があります!
この期間を過ぎてしまうと保険金の請求ができなくなるため、損傷を確認したら速やかに保険会社に連絡し、必要な手続きを行うことが大切です!
自然災害の分類にもよりますが、3年以内などのケースが例として存在します。
●証拠の確保
保険申請を行う際には、損傷の証拠として写真などを用意することが有効です。
これにより損傷の程度や原因を明確に示すことができ、スムーズな保険金の支払いにつながります。
街の屋根やさんは無料点検時に撮影した写真をご提供し、火災保険の適用をサポートさせていただきますので、ぜひご安心してご相談ください(*^^)v
●詳細な見積もり
修理に必要な費用については詳細な見積もりを取得し、保険会社に提出することが必要です。
お見積もりは信頼できる専門業者に依頼し、保険会社が求める形式で提出しましょう!
◆悪徳業者に注意してください(-_-;
また、火災保険を活用した工事をご検討するにあたり、悪徳業者の存在にも注意が必要です!
悲しいことに、火災保険を騙った悪徳業者による詐欺が存在します(>_<)
回避するため、不審な勧誘や高額な見積もりには注意し、必要であれば複数の業者から見積もりを取ることをお勧めします!
以上の点を踏まえ、火災保険の適用を検討する際には、保険会社や専門家との連携を密に行い、適切な手続きを進めることが肝要です(^▽^)/
雨樋をお得に修復するためにも、ぜひ火災保険の適用サポートなどお気軽にご相談くださいね!
雨樋修理の費用を抑えるためには?
ここまで、雨樋修理・雨樋交換の重要性や工事費用などをお伝えしてきましたが、できるなら必要な工事であっても費用や金額は抑えたいですよね!
そこで最後に、雨樋修理や交換費用を抑えるためにどういったポイントがあるのかをご紹介したいと思います(^▽^)/
火災保険の利用
雨樋修理にかかる費用を抑える有効な手段の一つが、前項でもご紹介させていただきました火災保険の利用です。
火災保険の利用にあたって最初に抑えておくべきポイント
火災保険を活用する際、まずは保険会社に連絡をして雨樋の破損が保険の補償範囲内かどうかを確認することが重要です。
補償の適用条件は各社の保険契約によって異なるため、工事を行うにあたって補償を受けられるか確認しておくことは非常に大切です。
また、補償の適用を受けるためには破損の原因が明確である必要があり、災害による破損かどうかを証明する必要もあります。
そんな時は業者による点検調査を依頼し、自然災害である証拠などを保険会社に提出してもらうようにしましょう(*^^)v
火災保険の適用については業者がほとんどやってくれるケースも多いです(*^^*)
ですので、しっかりとサポートを受けられるよう、ご自身の加入されている火災保険がどの自然災害を補償対象としているかは確認をしておく事が大切です!
足場代の節約
雨樋修理における大きな費用要素は、足場の設置です。
特に高所に位置する雨樋の修理では安全のために足場の設置が必要となるケースがほとんどで、これが修理費用を押し上げる原因となります(>_<)
足場代を節約するためには?
足場代を節約するための方法としては、雨樋の修理を他の工事と同時に行うことが挙げられます。
例えば、屋根の塗り替えや外壁の修繕など、他の高所での作業が必要な工事と雨樋の修理を組み合わせることで、それぞれの工事で必要になる足場の設置費用を共有することが可能となります!
これにより、足場設置のコストを分散させ、全体の工事費用を削減することができます(*^^)v
せっかく雨樋を補修したのに、数年後に雨漏りなどで屋根工事が必要となった場合には、また15万~25万円程の足場代の設置費用が掛かってしまいます(-_-;
そうならないためにも、屋根塗装時などで足場を組む際に雨樋にも劣化が見られましたら、合わせて雨樋交換工事などを行っておくことが全体的な費用を抑える事に繋がるんです!
雨樋のメンテナンス事例
府中市四谷での雨樋交換事例:詰まりを起こした雨樋を新品の「新丸トップrv105」に交換!
府中市四谷で中古物件をご購入されたお客様より、お住いの経年劣化を調べて欲しいというご依頼がきっかけで雨樋工事を行わせていただきました(^▽^)/
初めは外壁や屋根の劣化具合の調査でしたが、点検中に雨樋の詰まりを発見。
以前からオーバーフローが発生していたとのことでしたので、早急な対策が必要でした(-_-;
竪樋に土が詰まっていたため、その部分のみの交換でも問題は解消可能でした。
しかし既存の雨樋が廃盤になっていたり、中古物件という事もあり経年劣化が目立っていたため、今後を安心してお過ごしいただけるよう全体交換でのご提案をさせていただきました(^▽^)/
雨樋交換で重要になるのが、雨樋を取り付ける金具の設置です!
雨樋は多少の傾斜をつけなければ雨水がスムーズに排水されず、重みで変形したりなどの不具合に繋がりますので、適切な角度をつけていきます!
吊り具を準備し、雨樋や集水器の設置を行っていきます。
軒樋と集水器が接続する部分には、現場で加工して穴を空けます。穴の大きさなどに気をつけなければならず、非常に専門的な作業が多いのです(^▽^)/
新しい雨樋である、新丸トップRV105の設置が完了しました!
雨樋の詰まりにもいくつかの種類が存在しますが、落ち葉に悩まされている方は一度落ち葉除けネットでの対策をお考えになられても良いかもしれません!
工事後、お客様に「美しい仕上がりで満足」と仰っていただけました!
狭小地での足場設置・雨樋交換も可能です!
◆雨樋の部分交換を行ったお客様とのお写真
足場の設置について本記事では何度かご紹介いたしましたが、「我が家のように隣同士の建物が近いと足場が組めないのでは?」と足場仮設が心配になられた方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、ご安心ください!
住宅密集地のような環境であっても、足場は70㎝あれば仮設可能です!
もしそれより幅が狭くても、30㎝前後のスペースに組むことができる狭小地用の足場もございますΣ(・ω・ノ)ノ!
最後にご紹介するお客様の事例では雨樋の部分交換を行わせていただきましたが、お隣との距離が近かったため、境界を少しだけ超えてしまいました。
そのため、工事前に事前に挨拶へお伺いし、ご協力をお願いしてから足場の仮設を行わせていただきました(*^^*)
交換部分の既存雨樋を取り外し、新しい雨樋を取り付けていきます。
足場さえ組むことができれば、どのような幅であっても施工することは可能ですので、ご安心してお問い合わせいただければと思います(*^^)v
近年では都心を中心に、こうした狭小住宅のような互いが近い距離で隣接するようなお住いも多くなっております。
そのため印象としては雨樋工事や外壁塗装が難しそうに見えるかもしれませんが、狭小用の足場などを駆使してしっかりと対応させていただいております!
>>関連ページ:狭小地での屋根工事、屋根リフォーム、足場の仮設は大丈夫?
雨樋の点検・メンテナンスも街の屋根やさんにお任せ下さい!
雨樋が経年劣化で外れてしまったり傾いている場合、雨水が溢れてしまうため修繕が必要になります。
傾きなどは気づくこともできますが、亀裂などは地上から分かりにくく、いつの間にかお住まいに悪影響を与えていたという事もありますので、敵的に屋根や外壁の状態チェックと合わせての点検をお願いしてみることがオススメです!
台風による強風で変形してしまったり、飛来物で破損することもあります。
頻度は少ないですが、雹が降った後では雨樋に穴が空いているケースもありますので、こうした悪天候後は特に注意が必要ですね(-_-;
街の屋根やさんでは無料点検後、必要な工事の説明とお見積もりの作成まで承れますので、ぜひご活用いただければと思います(^▽^)/
雨樋は基本的に交換の対応となります。
不具合箇所のみの部分交換で済む場合や、寿命を迎えているため全体交換を行う場合など、状態を拝見してからのご提案をさせていただきます(*^^)v
雨樋の修理において、街の屋根やさんの参考費用は以下のようになっています!
【雨樋交換】
・片側交換の場合:10mで税込239,800円~
・全交換の場合:20mで税込404,800円~
◆お住まいの環境によっては詰まりが発生することも…
長く使用し続けていると、土や落ち葉などが雨樋に溜まり、雨水の流れを妨げたり竪樋の中で詰まりを起こしてしまう可能性があります(-_-;
そこで、定期的な清掃もメンテナンスとして依頼することがオススメです(^▽^)/
落ち葉の溜まりを防ぐため、落ち葉除けネットの取り付けなども有効的な手段ですので、気になる方はぜひご相談ください!
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
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【雨樋修理・交換】こんな場合は要注意!【プロが解説!街の屋根やさん】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
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