
HOME > 施工事例 > 【世田谷区給田】テラス囲い屋根の雨漏り対策!熱線吸収ポリカー.....
【施工前】
【施工後】
【お問い合わせのきっかけ】
担当:富田
担当:富田
「テラス囲い屋根から雨漏りが…」そんなご相談を世田谷区給田のお客様からいただきました。
テラス囲いやサンルームを設置されているご家庭では、経年劣化やシーラーの傷み、パネルのたわみや破損などが原因で、雨水が浸入してしまいます。
今回は、街の屋根やさんが実施した現場の様子をご紹介しながら、ポリカーボネートによる屋根カバー工法のポイントを解説します。
テラス囲いの屋根です。
原因部分の特定は出来ませんが、天井部分に雨漏りの跡があります。軒先部分が特殊な加工(90度に近い折り曲げ加工)がされており、現在ではこの様な加工の対応が難しいため、張替えをおこなうのではなく、古いポリカーボネートを残したまま上から新しいポリカーボネートを被せる、屋根カバー工事でメンテナンスをおこなうことになりました。
まずは既存の換気ガラリを撤去する作業から始まります。
この部分は雨漏りのリスクが高く、雨水の侵入口になりやすい箇所ですので、撤去したあとは開口部を完全に封じる必要があります。
換気ガラリのあった場所は、防水シートと補修パネルで丁寧に塞ぎます。
これで、風雨による雨漏りリスクを大幅に減らすことができました。
今回採用したポリカーボネートは、熱線吸収ポリカーボネート。
夏場の直射日光を軽減し、室内の温度上昇を抑える効果がありますので、快適なテラス空間が生まれます。
プレートの下には、防水シーラーをしっかり施工。
これにより、隙間からの浸水をシャットアウト。雨水が入り込みやすいジョイント部の雨漏り対策として非常に重要です。
テラス屋根のジョイント部分には、アルミプレートを重ねてビス(ネジ)で固定。
元々のフレームにしっかり固定することで、風の影響を受けにくくなり飛散を防ぎます。シーラーを挟み込んでいますので、雨水の浸入も防げています。
今回のカバー工事では、既存のフレームの上に新しいポリカーボネートを被せておりますので、軒先部分には下地がありません。そのためたわみやすくなっていましたので、アルミ材を追加補強して全体の剛性をアップさせる処置を行いました。
金属プレートで上下から挟み込む補強をおこないました。これにより、暴風時の浮きやズレを防ぐことができる様になります。
テラス屋根カバー工事が完成しました!
見た目もスッキリし、熱線吸収ポリカーボネートを使用したので機能性も高く、価値適性が格段に向上する屋根カバー工事となりました。
今回実施した工事は税込み440,000円です。工事内容や施工面積、使用する材料などによっても変わりますので、お気軽にお問合せください!
世田谷区エリアでは、築年数が経過した住宅に多く見られるテラス囲い屋根の雨漏り問題。
今回ご紹介したような、ポリカーボネート材によるカバー工法は、低コストかつ効果的な補修手段としておすすめです。
街の屋根やさんでは、現地調査・お見積りを無料で行っておりますので、雨漏りにお困りの方は街の屋根やさんまでお気軽にご相談ください(^O^)/
記事内に記載されている金額は2025年06月06日時点での費用となります。
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【工事前】
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【施工内容】
屋根カバー工法、天窓工事
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雨漏り修理
【施工内容】
雨漏り修理、防水工事