
更新日:2023年09月02日
八王子市東中野で雨漏りの調査にお伺いしました。
室内の壁から雨漏りしているという事で、どこから雨水が入り込んでいるのかを調べる必要があります。
雨漏りしているのは室内の壁からです。和室と洋室の間仕切り部分で、繊維壁に雨染みがくっきりついています。鴨居と長押の隙間から雨水が出てきており、濃い染みが広がっていました。
洋室側は天井部分のクロスが雨漏りで色が変わっている状態でしたので、このお部屋の上がどのようになっているのかを調べていきます。
雨漏りしている部屋の上はルーフバルコニーになっていました。壁からはねだしているバルコニーの場合は、新入荷所によっては室内に雨漏りの症状が現れないので発見が遅れてしまう可能性がありますが、ルーフバルコニーの場合は雨水が入ると雨漏りの症状が現れやすいので、雨漏りした際には早めに修理を行う必要があります。
赤く囲った部分はちょうど雨漏りしている部分の真上にあたり、この付近から雨水が入り込んだ可能性が高いです。
可能性があるのがバルコニーの床の雨水を排水する排水口の周りです。下がお部屋になっているので横向きに外に排出する作りになっていますが、横引きの排水口は防水層と配水管の取り合いに隙間ができやすく、雨量の多い時には逆向きに入り込んでしまう可能性があります。また、腰壁の上に設置された笠木と外壁の取り合い部分も雨水が侵入しやすい部分です。
今のところはあくまでも可能性が高いという事ですので、雨水の浸入か所を特定するために散水試験のご提案です。散水試験は税込み33,000円から承っております。調査個所数や足場が必要な場合などもありますので、まずはお気軽にご相談ください。
私たち街の屋根やさんでは、点検・お見積もりを無料で対応しております。お住まいの事でお悩みやお困りのことがございましたら、お気軽にお問合せいただけますと幸いです。
記事内に記載されている金額は2023年09月02日時点での費用となります。雨漏りを修理しないとどうなる?放置による6つの被害【プロが解説!アメピタ!】
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【施工内容】
雨漏り修理
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