
HOME > ブログ > 練馬区大泉学園町にて屋根の点検、スレート屋根の塗装をご検討中.....
更新日:2023年01月26日
練馬区大泉学園町にお住いのお客様より屋根塗装をご検討中とのことでお問い合わせいただきまして屋根の調査に行ってまいりました。築10年目を迎えたとのことでそろそろメンテナンスの時期という事もあり、お声がけいただいたようです。
既存の屋根材はスレートでした。種類はグリシェイドクアッドという屋根材でノンアスベストのスレートになります。こちらのグリシェイドシリーズですが、製造時期によって塗装によるメンテナンスが適すか適さないか決まってきてしまいます。
2000年初期から2008年あたりに製造されたグリシェイドはグリシェイドNEOという屋根材で、アスベストの規制のあおりを受けて製造された屋根材でノウハウがまだ確立していない状況下で作られたので耐久性に難がある造りになってしまっております。
そのころに製造されたスレートは10年経たずしてひび割れや欠けの症状が多発して現在では廃盤品になってしまっております。
近年販売されているスレートもノンアスベストのスレートではあるのですが、製造技術の進歩により耐久性が向上したため、不具合が出にくくなりました。
ただし、スレートには違いないので定期的な塗装によるメンテナンスは必要で、メンテナンスを怠ってしまうとひび割れなどの不具合を生じてしまいます。
ご自宅の屋根がスレートという方は塗装が適しているのかも含めて一度点検することをお勧めします。
屋根の塗装を行うにあたって考えなければならない部分は屋根材だけではございません。屋根には役物(例:棟板金)がつきものです。
近年ではガルバニウム鋼板が使用されているので錆難くはなっておりますが、絶対に錆びないという訳ではございません。
金属なので一度サビてしまうと錆が進んでしまい耐久性を損ねてしまいます。また、錆を落として塗装を行うことになりますので塗装後の表面が凸凹してしまいます。
綺麗を保つためにも早めのメンテナンスが重要です。
今回は屋根の塗装工事でお見積りの作成を行うこととなりました。屋根塗装工事は税込415,800円から承っております(屋根面積60㎡、弱溶性シリコン塗料使用の場合)。屋根の材質、使用する塗料のグレードによって価格は変動いたしますので詳しくはお問い合わせください。
私達、街の屋根やさんでは新型コロナウイルス感染防止対策としてマスクの着用を徹底しております。何かお困りごとございましたら安心してご相談ください。
記事内に記載されている金額は2023年01月26日時点での費用となります。屋根塗装が雨漏りを引き起こす!?スレート屋根の方は必見!【プロが解説!アメピタ!】
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