
HOME > ブログ > 世田谷区上馬で樹脂製の貫板を使用して棟板金交換工事
更新日:2022年10月31日
世田谷区上馬で棟板金交換工事をおこなっております。
棟板金の浮きを指摘されたという事で調査に伺い、下地の貫板の腐食が見られましたので下地から新しくする棟板金交換工事をおこないました。
棟板金は屋根材を葺いた後に貫板という木を屋根に固定し、板金を被せてから釘で固定しています。棟板金が浮いてしまう原因は、貫板に固定した釘が緩んだり抜けてしまうために板金が浮いてしまう場合と、屋根に固定している貫板自体が浮いてしまう場合があります。今回は貫板自体は浮いていませんでしが、釘が抜けているのは貫田の腐食が原因でしたので、新しい貫板に交換工事をおこなっております。
棟板金で隠れていると分からないのですが、剥がすと気がボロボロになっている事が確認出来ました。貫板が腐食していなければ釘の替わりにビスで補強する事もあります。今回は補強ではなく交換工事をおこなって正解でした。
新しい貫板には木ではなく樹脂製の物を使用します。木の場合は経年によって痩せてしまったり腐食してしまいますが、樹脂製の貫板はその心配がありません。更に棟板金の固定に釘ではなくビスを使用しますので、しっかりとした固定が出来ます。棟板金交換工事は税込み132,000円から承っております。屋根の形状や長さ、屋根の勾配によっても変わりますのでまずはお気軽にご相談ください。
私たち街の屋根やさんでは、新型コロナウイルス対策としてマスク着用・アルコール消毒の徹底、オンラインでの打合せにも対応しておりますので、安心して工事をお任せください。
記事内に記載されている金額は2022年10月31日時点での費用となります。【棟板金】釘浮き・錆 雨漏りを防ぐ棟板金チェックポイント【プロが解説!アメピタ!】
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【施工内容】
棟板金交換
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