
HOME > ブログ > 立川市錦町で雨漏りの原因調査のために散水試験を実施しました
更新日:2022年9月3日
立川市錦町で雨漏り調査をおこないました。
3階建ての建物で2階のバルコニーにでる掃き出しサッシの上からポタポタと雨水が垂れてくる、というお問合せがきかっけです。
雨漏りの原因箇所は雨水が出てきている部分より下には原因はありませんので、3階のバルコニー回りをチェックしていきます。
2階のサッシの上枠から雨漏りしています。この真上は3階のバルコニーになっているのでそこの状況を確認します。雨漏り箇所の真上には腰壁が有り、開閉できないFIX窓とタテ滑り出し窓が一体になったサッシが取り付けてありました。
バルコニーの床の一部にも傷みがありましたので、可能性の高い、バルコニーの床・防水の立上り部分・サイディングの水切り・サイディングの目地・サッシ回りなど、想定できる部分に水をかけて確認する散水試験をおこなう事になりました。散水試験は税込み33,000円から承っております。範囲や方法により工事費が変わりますので、まずはご相談ください。
散水試験をおこなうまえに、お客様からどの様に雨が降った時に雨漏りするのか詳細なヒアリングが必要です。その結果、雨の量が多くても風が吹いていないときには雨漏りしない事が確認出来ました。サッシや外壁に吹き付ける様に降る時に雨漏りするそうですので、散水試験でその様な雨の降りを再現します。
可能性の高いサッシ回りに横殴りの雨を再現する様に水をかけていきます。
水をかけて10分弱で雨漏りしてきました。
雨漏りするのは、サッシや室内側の額縁を固定しているビス穴周りからで、雨水が抜けやすいように散水試験の前にビスを少しるめて隙間を開けておきました。真上からの雨漏りでしたが、多少時間差がある事からそれ程の量が入っていない事と、一旦どこかに溜まっていることが考えられます。
散水試験によって雨水の浸入箇所が特定できましたので、この後は雨漏りを止めるための補修工事のご提案をさせていただきます。
私たち街の屋根やさんでは、新型コロナウイルス対策としてマスク着用・アルコール消毒の徹底、オンラインでの打合せにも対応しておりますので、安心して工事をお任せください。
記事内に記載されている金額は2022年09月03日時点での費用となります。街の屋根やさんは東京都以外にも神奈川県、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
【施工内容】
雨漏り修理、防水工事
【施工内容】
雨漏り修理
【施工内容】
雨漏り修理、防水工事