
HOME > ブログ > 練馬区南大泉で防水紙の劣化した瓦屋根から雨漏りのご相談
更新日:2021年12月13日
練馬区南大泉のお客様より「雨漏りが起きているので一度見てほしい」とご相談がございました。お住まいは築32年で瓦屋根のお宅です。
お客様自身、今回の雨漏りが発生する以前に瓦屋根の破損などには気づいていたそうですが、ご自身で屋根に上るのは大変危険であるため、今回私たち街の屋根やさんにご相談いただき、無料点検をご希望されていたという経緯がございました。
瓦屋根の様子です。和瓦の青緑(せいろく)というものです。光沢のある青みが大変美しい瓦です。様々な色合いを出せるこちらの瓦は陶器の瓦の中でも「釉薬瓦」と呼ばれます。陶器に塗られた釉薬は高温で焼くとガラス質になり、表面をコーティングし瓦の劣化を防いでくれます。陶器の瓦の中でも釉薬瓦は特に強度が高いのです。
瓦屋根が割れている個所があります。瓦はそもそも頑丈にできており、割れには強いですが、衝撃や経年劣化、自然災害などで割れてしまうことがあります。瓦が割れてしまうとその下で雨漏りからお住まいを守っている「防水シート」がむき出しになります。防水シートは太陽の紫外線などで劣化を速めてしまいます。防水シートが破れると雨漏りに繋がってしまいますので、瓦屋根の破損を発見したら早めに補修を行いましょう。
瓦をめくってみると防水紙が破れて、その下の野地板が見えてしまっています。画像のようにペン先が通ってしまう程ですので、雨水だったらなおさらです。今回はこういった状況も鑑みて、「葺き替え工事」をご提案させていただきました。私たち街の屋根やさんでは雨漏りのことならどんなことでもご対応致します。お困りの方は是非ご相談ください!
また現在、私たち「街の屋根やさん」では、新型コロナウイルス対策として点検・工事等でお伺いする際は、マスクの着用・アルコール消毒・ソーシャルディスタンスを徹底し、お客様の安心・安全に配慮しております。もしご対面でのお打ち合わせに不安を感じるようでしたら「zoom」によるお打ち合わせも承っております。ぜひ、お気軽にお問合せ下さい。
記事内に記載されている金額は2021年12月13日時点での費用となります。街の屋根やさんは東京都以外にも神奈川県、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
【施工内容】
瓦屋根工事、スレート屋根工事、屋根葺き替え、雨漏り修理
【施工内容】
瓦屋根工事、棟瓦取り直し 、漆喰取り直し
【施工内容】
金属屋根工事、屋根葺き替え、雨漏り修理
【施工内容】
棟板金交換
【施工内容】
陸屋根工事
【施工内容】
棟板金交換