
HOME > ブログ > 世田谷区赤堤にて雹で穴が開いてしまった波板の点検を行いました.....
更新日:2021年07月17日
世田谷区赤堤にお住いのお客様より先日の雹で波板に穴が開いてしまったので波板の交換をご検討中とので調査へお伺いさせていただきました。
雹は雷雲で形成されて地上に降ってくるもので、時期としては5月~7月の初夏に降ることの多いものです。大きいものでは1cm以上のものがはるか上空から降ってくるわけですから何かにぶつかるとかなりの勢いが生じます。
古くから波板として使用されている塩化ビニルのものは紫外線によって劣化すると硬化して脆くなってしまいます。そこに雹が降るとくりぬいたように穴が開いてしまうのです。
ここで知っておきたいのは雹による被害は火災保険が適応できるという点です。火災保険と聞くと火災のみしか対象ではないように思われますが、多くの場合自然災害による被害も保険の適用になります。自然災害の種類としては風災、雹災、雪災などが代表的なものになります。今回は雹災のケースにあたりますので穴の開いてしまった波板や、雹痕と言われる跡がついてしまった屋根などで保険の申請を行うことができます。
波板の交換工事を行うにあたって多くのケースで足場の仮設を行わせていただいております。と言いますのも波板の交換工事を行うにあたって足場の仮設を行わずに最後の一枚を施工する際にバルコニーから身を乗り出す必要が出てきます。そういった状態では危険なのはもちろんしっかりと施工もできなくなってしまいますので足場の仮設をお願いしております。ここで大切なのは足場の仮設も保険の対象に含まれるという事です。ですのでお客様自身がご負担する部分はかなり軽減されます。
今回は火災保険の申請を行い工事を行う方向でお話をさせていただきました。火災保険申請に必用なお見積り、写真の作成は無料でさせていただいておりますのでお気軽にお問い合わせください。
私達、街の屋根やさんでは新型コロナウイルス感染防止対策としてマスクの着用を徹底しております。何かお困りごとありましたら安心してご相談ください。
記事内に記載されている金額は2021年07月17日時点での費用となります。【新シリーズ:施工事例を紹介!】雹(ひょう)の被害を受けたスレート屋根をスーパーガルテクトで屋根カバー工事!【施工事例を紹介!街の屋根やさん】
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