荒川区町屋の雹で穴が開いたと思われる雨樋の調査に伺いました
更新日:2021年05月13日
荒川区町屋にお住いのお客様より、雨樋の交換見積もり調査のご依頼を私たち街の屋根やさんに頂き伺って参りました。現場で雨樋を確認すると軒樋に大きな穴が2箇所開いているのがすぐにわかりました。お客様には認識が無かったようですが、この穴はおそらく2017年の7月18日に降った大きな雹の影響であると思われます。火災保険申請は残念ながら3年を経過してしまっているので難しいと思われます。ご不在がちのお客様では屋根の不具合もそうですが、雨樋はなかなか気が付かない部分なのかもしれません。お忙しいとは思いますが、たまには大事なお家を守るためにも見てあげるとイイかもしれません。コロナ渦でテレワークになっている方も多くなっている今、そんなタイミングかもしれません。
大きな穴の開いた雨樋
地上からカメラのズームを使って確認すると大きな穴が2箇所開いているのがすぐにわかりました。数年前の雹の影響と思われます。荒川区町屋だけでなく豊島区、文京区、北区にかけて当時は多くの雹災のお問い合わせを頂きました。
角形の雨樋は廃版の確認が必須
保険対応は難しいところですが、まずは雨樋の種類を確認をしていきます。止まりと呼ばれる雨樋の端部に通常雨樋の型番が記されています。幸い現行であるタイプの物でした。色は廃版となっておりました。
問題は竪樋です。竪樋も横長や楕円系の物はほぼ廃版です。集水器を交換することになると竪樋の交換も絡んでくるので注意が必要です。
記事内に記載されている金額は2021年05月13日時点での費用となります。
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