
HOME > ブログ > 杉並区荻窪で屋根と外壁の塗装工事が終わり、かし保険のJIOの.....
更新日:2021年05月13日
杉並区荻窪でおこなっていた、屋根塗装工事と外壁塗装工事が完成しました。屋根には遮熱塗料のサーモアイ4F,外壁にはラジカル制御型のパーフェクトトップで仕上げました。セキスイハウスの建物は、外壁の目地にガスケットという樹脂製の目地材が詰めてありますが、経年劣化でボロボロになってしまい取れている所がありましたので、全て外して耐久性が高いオートンイクシードを打ちました。今回は『かし保険』の申し込みをおこなったので、工事が完成して足場の解体前にかし保険会社JIOの検査がありました。かし保険は、工事に欠陥などが起きた場合にその補修に掛かる費用を賄ってくれるのが、かし保険です。工事には全く問題無く判定結果は『適合』でしたので、お客様にも更に安心して頂ける様になりました。
屋根に使用したのは、太陽からの熱を反射する性能を持っている遮熱塗料です。日本ペイントのサーモアイの中でも耐久性の高い『4F(フッ素)』を使用していますので、耐久性がとても高いので過酷な屋根の状況でも持ちが抜群に良くなります。
遮熱塗料は色によって熱の反射率が違います。薄い色の方が反射率が高く、濃い色は反射率が低くなります。使用したクールホワイトは、一番反射率が高く約90%熱を反射しますので、折板屋根などの金属屋根には特に効果が期待できます。
外壁がパネル状の物を貼っていく工法の場合、必ず目地(めじ)が作られます。この目地は建物が動いた時に外壁のクリアランスとして設けられ、この目地によって揺れを緩衝して外壁が被害を受けない様にしています。
勿論、ここから雨水が入り込むのを防ぐ必要性もありますので、直ぐにヒビ割れしたり裂けたりしない材料を洗濯しなければなりません。オート化学工業のオートンイクシードは抜群の耐久性を持っていて、今回の工事の様に上から塗膜で保護されない露出した状態でも15年以上弾力性を持続するので、目地のコーキングに最適な材料です。
外壁の仕上げ塗料は、日本ペイントのパーフェクトトップです。ラジカル制御型に分類され、耐久性が高く汚れも付きにくい塗料で、シリコン系とフッソ系の間の対候性を持っているのですが、価格はシリコン系と同等なので、非常にコストパフォーマンスに優れた塗料です。
下塗り材は外壁を保護すると共に仕上げの塗料の付着性を高めてくれます。いくら良い仕上げの塗料を使用しても、下塗りがしっかりとおこなわれていなければ、塗料が持つ耐久性を発揮しれくれません。塗装工事が完了した後は足場の解体で工事が完成しますが、今回工事をおこなった杉並区荻窪の建物は、かし保険の申し込みも一緒におこないましたので、足場の解体前に検査をおこないます。塗装工事に瑕疵(かし)が無いかどうかを建築士がチェックしていきます。検査の結果、判定は『適合』でしたので、弊社の施工保証と合わせて安心していただける仕上がりになりました。
記事内に記載されている金額は2021年05月13日時点での費用となります。【スレート・ガルバリウム・瓦】屋根塗装が必要な理由【プロが解説!街の外壁塗装やさん】
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