
HOME > ブログ > 強風で波板が飛散!板橋区高島平で発生したベランダ屋根の被害と.....
更新日:2025年06月11日
ベランダの屋根は日常生活を快適にする大切な設備ですが、劣化や強風の影響で波板が飛散するトラブルが発生することがあります。
今回は、板橋区高島平で実際に確認された事例をもとに、ベランダ屋根の問題点や修理の必要性、安全対策について詳しくご紹介します。
こちらの画像では、ベランダ屋根の波板が一部飛散し、骨組みだけが残っている状態が確認できます。
風の通り道になる場所では、経年劣化した波板が強風に耐えきれず飛ばされるケースが多発しています。
波板が古くなると、紫外線や雨風によって素材が脆くなり、わずかな衝撃で割れたり外れたりします。
特にベランダ屋根は高所にあり、飛散した際に近隣の住宅や通行人に被害を及ぼす恐れもあるため、早めの対策が必要です。
塩ビ製の波板は軽量で扱いやすい反面、風圧には弱く、定期的な交換をしないと飛散のリスクが高まります。
また、強風が吹くと波板がバタつき、固定されていない箇所から一気に飛ばされてしまう危険があります。
写真からもわかるように、波板が湾曲し、複数箇所に歪みや割れが見られます。
こうした破損状態を放置すると、雨漏りや風によるさらなる破損につながり、結果的に修理費用が高額になる可能性もあります。
経年劣化した波板は、表面に波打つような撓みや色褪せ、穴あきが起こりやすくなります。
このような状態になった波板は、台風や突風時に一気に破壊されて飛散する可能性が高くなります。
ベランダの屋根が破損したままでは、住まいの快適性や安全性が著しく損なわれます。
街の屋根やさんでは、以下のようなご相談に迅速に対応しております。
・劣化したベランダ屋根波板の点検・交換
・強風・台風後の緊急修理対応
・保険適用の可否に関するアドバイス
波板の素材選びから施工まで専門の職人が対応しますので、安心してお任せください。
屋根材として使われる波板には様々な種類がありますが、特に多いのが以下の2種です。
【塩ビ波板】
・軽くて安価
・耐候性が低く、寿命は5〜7年程度
・紫外線による劣化やひび割れが早い
【ポリカーボネート波板】
・耐久性が非常に高く、寿命は10〜15年
・高い耐衝撃性と耐候性を備える
・塩ビ波板より高価だが、長期的にはコストパフォーマンスが良い
劣化リスクを減らしたい場合は、ポリカ波板への張り替えを強く推奨します。
強風による波板の飛散は、火災保険(風災補償)で修理費がカバーできる場合があります。
必要となるのは、
・被害状況を示す写真(今回のような記録が有効)
・修理業者からの見積書
・保険会社への被害報告書
街の屋根やさんでは、保険申請のための書類作成や写真撮影もサポートしております。
「これって保険で直せるの?」というご質問も、お気軽にご相談ください。
板橋区高島平のように、住宅が密集する地域では、飛散した波板が周囲に大きな被害を与える恐れがあります。
事前の点検と定期的なメンテナンスで、事故や高額な修理を防ぐことが可能です。
特に次のような症状がある方は、早急な対応が必要です。
・波板が変色している
・端がめくれている
・風が吹くと異音がする
ベランダ屋根は風雨から守ってくれる一方、劣化や破損を放置すると危険な状態になります。
板橋区高島平にお住まいで、少しでも気になる症状があれば、街の屋根やさんへぜひご相談ください。
プロの目で点検し、最適な修理・交換プランをご提案いたします。
記事内に記載されている金額は2025年06月11日時点での費用となります。どのリフォームが最適?屋根リフォームの種類【街の屋根やさん】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています
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お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
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街の屋根やさんは東京都以外にも神奈川県、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
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