
HOME > ブログ > 台東区蔵前にて行った屋根調査!棟板金を固定する釘に浮きが見ら.....
更新日:2024年02月16日
台東区蔵前にお住いのお客様より、「飛び込み業者の方に棟板金を指摘され、屋根に上らせたが、何かされてないか不安になったので一度観に来てほしい」とのご依頼を頂き、調査にお伺い致しましたのでそちらの様子をお届けします(^_^)/
私たち街の屋根やさんでは、調査からお見積り作成まで無料で行っております!建物のことでお困りの際はお気軽にお問合せ下さい!
棟板金を固定する釘が浮いてきていました。まず棟板金とは、屋根の頂点部分の「棟」部分を覆う板金のことで、建物が風や雨の影響を受けにくくする役割を果たしています!
棟板金を固定する釘が浮いてくると、釘穴の隙間から雨水が浸入しやすくなるため、棟板金内部の貫板という木材に雨水が浸透し、貫板が腐る原因となります(>_<)
棟板金は貫板に固定されているので、貫板が腐ると棟板金を固定することが難しくなり、棟板金が外れてしまう危険性が出てきますのでお早目のメンテナンスが必要です!
棟板金を固定する釘が抜けている箇所があり、棟板金が一部養生テープによって補強されておりました。
お客様にご確認をしたところ、飛び込み業者の方が棟板金内部の貫板の様子を確認する際に棟板金をバールのような工具を用いて持ち上げたらしく、棟板金と屋根材との間に大きな隙間ができてしまったため、その際にテープで補強を行ったとのことでした。
このように隙間や釘の抜けができてしまうと、棟板金を固定する釘と同様で、隙間から雨水が浸入し貫板が腐る原因になります( ;∀;)
養生テープでの補強は雨水の浸入を完全に防ぐことはできず、固定力が弱いので時間が経つと剥がれてしまう可能性が非常に高いです!
貫板が腐ることを防ぐために、棟板金補強工事のメンテナンスを行えば、雨水浸入のリスクを減らす事が出来ます(^^♪
棟板金補強工事とは、位置をずらして新しくビスを打ち、釘が抜けている箇所にはシーリング処理をし、隙間を埋める工事となります!
屋根材にひび割れの発生が見られました。ひび割れが発生すると、ひび割れ部分から雨水が浸入しやすくなり屋根材の耐久性が低下する原因となります。
よってこの状態で放置をしているとひび割れが広がり屋根材が飛散してしまう可能性があります。屋根材が飛散し、通行人や車などに当たってしまうと危険ですのでお早目のメンテナンスが必要になります👍
こちらの症状はシーリングでの補修工事を行うことで、屋根材が飛散するリスクも無くなります(^_^)/
こちらのお客様邸では、棟板金を固定する釘の浮き・抜け、屋根材のひび割れ等の症状があり、メンテナンスの必要がありましたので、棟板金補強工事と屋根材シーリング補修工事のご提案を致しました!
棟板金補強工事は¥33,000(税込み)から、 屋根材シーリング補修工事も¥33,000(税込み)から施工を行っております👍
また、 建物の形状や棟の長さにより料金が変動致しますので詳しいお値段につきましては私たち街の屋根やさんまでお気軽にお問い合わせください(^^ゞ
記事内に記載されている金額は2024年02月16日時点での費用となります。火災保険が適用できる?屋根工事・屋根修理【プロが解説!街の屋根やさん】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
街の屋根やさんは東京都以外にも神奈川県、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
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