
HOME > ブログ > 荒川区荒川にて棟板金交換工事を適正価格で実施しました(^_^.....
更新日:2024年01月18日
荒川区荒川にて行った棟板金交換工事の様子になります!「飛び込み業者に棟板金を指摘され、屋根に上らせてお見積りを貰ったが、値段が思ったよりも高く、相場も分からないので一度見ていただきたい」とのご依頼を承り調査に伺いました!
調査をしたところ、棟板金が屋根材から大きく浮いてしまっていて、棟板金内部にある貫板という木材が露出していました。この状態のままだと隙間から雨水が浸入し、貫板が腐ってしまいます。
また、貫板が腐ると、棟板金を釘やビスで固定することが難しくなり、最悪の場合棟板金が飛散する恐れがありますのでメンテナンスが必要になります(^^ゞ
棟板金交換工事の際は、新規貫板は樹脂製のものを使用いたします。樹脂製貫板は木製のものと比べ、3倍近い耐用年数を持っており、雨水の影響で腐ることはありません。
私たち街の屋根やさんでは、調査からお見積り作成まで無料で行っております。お住まいのことでお困りの際はお気軽にお問合せ下さい(^_^)/
既存棟板金撤去の様子です。撤去の際は、専用のバールなどの工具を用いて行います。棟板金を外す際に、屋根材が割れてしまう可能性がありますので慎重に作業を進めていきます!
既存貫板の撤去の様子です。こちらもバールなどの工具を使用して撤去を進めていきます。貫板撤去の際も棟板金の撤去と同様に屋根材が割れないよう、丁寧に作業を進めていきます👍
新規貫板設置の様子になります。貫板を棟の長さに合わせ、カットし取り付けを行います。既存の貫板は木製のものでしたが、新規貫板は樹脂製のものであり、水分を吸収することが無く、とても腐りにくく丈夫になっております。
木製の貫板の耐用年数は10~15年程ですが、樹脂製の貫板は25年~30年程の耐用年数があります👍
新規棟板金取り付けの様子です!新規棟板金はガルバリウム鋼板製の物を使用します。ガルバリウム鋼板は耐久性が非常に高く錆びにくい板金となっております(*^^)v
棟板金の取り付けが終了しましたら、棟板金の繋ぎ目の隙間をシーリングで埋める作業に入ります。
このシーリング処理が甘く、繋ぎ目の隙間が空いていますと、雨水が浸入し、雨漏りの原因に繋がる可能性がありますので、隙間が無いかの確認をしっかりと行います!
棟板金交換工事が完了致しました。貫板は樹脂製、棟板金はガルバリウム鋼板製のものを使用しておりますので、雨や風の影響を受けにくく、とても耐久性の高く、丈夫な棟板金になりました(^_^)/
棟板金交換工事は棟の長さが20m程ですと、¥154,000(税込み)から施工を行っております! また、屋根の形や勾配により、足場の仮設が必要になりますのでご了承下さい。
また使用する材料や・棟の長さにより料金が変動致しますので詳しいお値段につきましては私たち街の屋根やさんまでお気軽にお問い合わせください(^^ゞ
記事内に記載されている金額は2024年01月18日時点での費用となります。
【棟板金】釘浮き・錆 雨漏りを防ぐ棟板金チェックポイント【プロが解説!アメピタ!】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
街の屋根やさんは東京都以外にも神奈川県、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
【施工内容】
棟板金交換、換気棟
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棟板金交換
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