
HOME > 施工事例 > 北区西ヶ原で一昨年の台風で被害を受けた三階のベランダ屋根波板.....
【施工前】
【施工後】
【お問い合わせのきっかけ】
担当:渡辺
担当:渡辺
北区西ヶ原のお客様から3階にあるベランダテラス屋根の波板が一昨年の台風で被害を受けたので修理の見積もり調査をお願いしたい、とのことで私たち「街の屋根やさん」にご連絡を頂きました。一見すると何もなっていないように見えるベランダテラス屋根ですが、風が吹くとバタバタと音がして飛んでしまうのではと不安だそうです。
地上からではわからないので、お客様のご了解を得て室内から3階ベランダへ出て確認をさせていただくことになりました。もちろん新型コロナウイルス感染防止対策として手指の消毒、マスク着用にての入室をさせていただいております。ベランダ側から波板屋根を見上げると、波板を固定するためのフックがいくつか外れてしまっている所が確認できました。お客様が対応可能だった所は、お客様が針金などを使って簡易的に補修を行っておりました。
波板屋根はフックであったり専用の固定金具で止められています。このフックなどが無くなってしまうとそこの部分が浮き上がり、風でバタバタと不快な音を発生させます。
強風にあおられた影響か軒先側の波板もフレームから外れてしまっておりました。この波板も5年程前に建物の外装リフォームを行った際に交換をされて他の事で比較的新しいものではありますが、部分的に直していくのは難しい事もあり、火災保険を申請しながらすべての波板を交換する方向でご提案をさせていただき、工事を承らせていただくことになりました。
工事は既存の波板を外していくことから始まります。建物に対して平行に伸びているフレームに波板をフックを使って固定をしていきます。波板を外した時にしかできない簡易的な清掃も行っておきます。
新しい波板を設置していきます。新しい波板はポリカーボネート製の物を使用します。住友ベークライト社のポリカナミという商品でお客様のご希望もあり遮熱性能を持ったものを使用しています。色はブロンズ色です。
今回の工事では、よりガッチリと波板を固定するために、フックではなくビスのタイプの金具をフレームに固定していきました。
壁際の端の部分もしっかりと差し込まれています。
波板を固定するフックは通常のフックではある程度の年数で経年劣化により壊れやすくなりますが、今回使用した金具は耐久性が高いものです。これで波板がバタつくことも無くなり安心していただくことが出来ました。お客様の話によると、なかなか波板交換だけの工事を請け負ってくれる業者がいなかったそうです。私たち「街の屋根やさん」ではポリカ波板に限らずカーポートなどについているポリカ平板の工事も快く承っておりますのでお気軽にお問合せ下さい。
記事内に記載されている金額は2021年05月13日時点での費用となります。
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街の屋根やさんは東京都以外にも神奈川県、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
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