
HOME > 施工事例 > 江戸川区|金属瓦棒(トタン屋根)を塗装致しました
【施工前】
【施工後】
【お問い合わせのきっかけ】
築22年木造2階建てのお家の塗装工事が完了しました。過去にメンテナンスを行ったことは無いそうです。T様が屋根に登ったわけではないですが、遠くから見たときに錆が気になりお問合せをいただきました。
T様邸にて実際に調査を行います。瓦棒(トタン屋根)は金属製なので年月が経つとやはり錆ついてきます。屋根は家の中で一番過酷な状況にあります。適度にメンテナンスを行ってあげると寿命も長くなります。
また棟板金を固定している釘が浮いてる箇所が目立ちます。このままだと今後強風の際に吹き飛んでしまう可能性があります。工事の際に釘を打ち込んで補修します。棟板金を固定している下地の貫板は古いままなのですが、打ち込んであげるだけでも効果はあります。お客様ではなかなか難しい作業なので弊社にて行わせていただきます。
工事を開始致します。お客様のご希望としては10年は持たせたいとのことです。期待耐候年数が10年以上の塗料にて塗装します。また金属屋根ですので遮熱性の高い塗料を使用します。
初めの工程は高圧洗浄です。洗浄をした後にケレン作業を行います。屋根の汚れを落としてからでないと新しい塗料の乗りが良くなく仕上がりが悪くなってしまいます。
下塗り塗料を塗っていきます。下塗り作業を行うことで塗料の持ちや仕上がりが変わってきます。下塗りを怠ると塗料自体が塗装部にしっかり密着せず、すぐに剥がれてしまいます。
下塗りと同時に棟板金やかっぱ部の釘が浮いている場所を打ち込みます。
最後に中・上塗りをする3回塗り仕上げを行います。最初の打ち合わせではもとの屋根の色と同じように塗装する予定でしたが、最終淡い青色に塗装しました。多少ではありますが、熱を溜め込みにくい色に致しました。サビが目立つ屋根がキレイに仕上がり、遮熱性も向上致しました。職人さんも丁寧に作業してくれたとT様も喜んでおられました。
記事内に記載されている金額は2021年05月13日時点での費用となります。
【工事完了後】
金属屋根ということで遮熱性の高い塗料を使用しました。
熱を溜め込みにくい色に仕上げました。
熱を溜め込みにくい色に仕上げました。
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