
HOME > 施工事例 > 葛飾区のアパートでコロニアル屋根塗装を行いました
【施工前】
【施工後】
【お問い合わせのきっかけ】
担当:渡辺
担当:渡辺
屋根全体の様子を見てみると、今まで一度も塗装をされたことは無いとの事で、コケと汚れが多くついている状態でした。一部屋根材もかけているところがありました。屋根調査に入った他社さんが割ってしまったのでしょうか?破断面はそれほど古くなっていないようでした。
棟板金には台風か強風で煽られた形跡がありました。火災保険に加入されていれば原状回復工事が行える可能性があります。
ソーラーパネルを載せるためにメンテナンスをしたいというオーナー様のご希望にあわせ、屋根全体の調査を実施いたしました。ソーラーパネルを載せるとかなりの長期間、メンテナンスをしにくくなるので細かく見させて頂いたのですが、集合住宅という事もあり、小屋裏の点検はできませんでした。現状としては雨漏りは無いとの事でしたので、棟部分の補修と屋根塗装工事を実施させていただくこととなりました。
工事に先立ち、ご近隣の皆様と居住の皆様へのご挨拶と工事告知を行っていきます。平日ですとほとんど居住の皆様にお会いすることが出来ないため、物件の管理会社様にもご協力を頂き、通知漏れの無いようにしていきます。塗装工事ですので、足場仮設と洗浄日は絶対に伝わっていないと洗濯物などのトラブルが発生しがちです。幸いにも洗浄日は雨だったため、心配した事態は起こりませんでした。
屋根にこびりついた汚れとコケを高圧洗浄でキレイに落としていきます。渦巻き状に見えるのはトルネードと言われており、高圧水を渦巻き状に噴射して強力に汚れを落とせます。洗浄の良し悪しは今後の仕上げに影響致しますので念入りに行いました。
天候の様子や、季節、気温などによって下塗りを行うまでの日数も一日から二日ほど間隔をあけて実施いたします。コケや汚れは多く見られた屋根ですが、屋根材の剥離等、目立った傷みは無く、通常のシーラーにて下塗りを実施いたしました。今回、初めての屋根塗装となりますので下塗り材のシーラーにはそれほど神経質にならずに済みます。複数回目の塗装の場合は、以前に使用した塗料が分からないと下塗りによっては、既存塗膜を浮かせてしまう恐れがあるためです。(もちろんパッチテストを行うのですが、時には浮いてきてしまうことがあるのです。)
台風か強風でめくれてしまっていた棟板金は今後のメンテナンスが難しくなることが予測されるため交換を行い、板金継ぎ目やビス固定部分へはシーリング処理を実施いたしました。
下処理作業が終了した後は、中塗り・上塗りと実施し作業は終了です。今回はコストパフォーマンスを重視して、ニッペファインシリコンベストを使用いたしました。オーナー様のご希望で色は緑色系から選び、最終的にモスグリーン色を使用いたしました。もっと屋根の様子が地上から見えたら素敵な色なのですが、オーナー様も気にいっていただけた様子でした。
記事内に記載されている金額は2021年05月13日時点での費用となります。屋根塗装が雨漏りを引き起こす!?スレート屋根の方は必見!【プロが解説!アメピタ!】
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