
HOME > ブログ > 葛飾区東新小岩にて棟板金の浮きを指摘された屋根を調査
更新日:2023年03月28日
葛飾区東新小岩へ屋根の現地調査へ伺いました。近くで工事をしていたという人が訪ねてきて「棟板金が浮いていると指摘された」とのことでした。最近は、物騒なニュースもあり、訪問業者への対応が慎重になられていると感じます。近ごろ、私たち街の屋根やさんの名をかたり訪問している業者がいたことを知りました。私たち街の屋根やさん(外壁塗装やさん等含め)では、訪問営業は行っておりません。全ての訪問業者が悪質なわけではありませんが、是非ご注意ください。
棟板金自体の浮きは見受けられませんでしたが、固定している釘が出てきてしまっているため、台風や強風時に浮きや剥がれに繋がる可能性はあります。シーリング材も経年劣化で痩せてきています。強風等の影響で棟板金に浮きが発生した場合、負荷でシーリングも剥がれかねません。棟板金SUSビス増し打ち工事は:1,650(税込み)/m~承れます。
住宅が密集している地域では、どうしても日照による影響が出やすくなります。屋根の面により苔や汚れが多くなっていたり、状態に差がありました。また、ドーマーがあるなど複合屋根のため、棟板金や谷板金も多くなり、雨漏りの発生リスクが高くなるため定期的な点検やメンテナンスが大切です。
屋根全体に広がっている苔は、屋根に降った雨水の水はけを悪くするだけでなく、苔の上で水分が滞留しやすくなるため、屋根材自体に水分が浸透しやすくなります。苔やカビは、ジメジメしたところに発生するイメージですが、日が当たるところでも繁殖します。
苔や土埃等の表面の汚れは、洗浄で落とすことは可能ですが、苔が発生しているということは屋根材の防水性が損なわれてしまっていることですので、水はけが悪い状態は変わりません。築年数や屋根の状態に合わせて、塗装やカバー工法等最適なメンテナンスが必要です。
屋根塗装は遮熱塗料で塗り替えの場合470,800円(税込み)~承れます。
※屋根面積60㎡まで/足場代、高圧洗浄、タスペーサーでの縁切り、計3回塗り(下塗り・中塗り・上塗り)含む
私たち街の屋根やさんでは、引き続き新型コロナウイルス感染予防のため、手指の消毒・マスク着用等の徹底をおこない、訪問時もご安心していただけるよう努めております。
記事内に記載されている金額は2023年03月28日時点での費用となります。
どのリフォームが最適?屋根リフォームの種類【街の屋根やさん】
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街の屋根やさんは東京都以外にも神奈川県、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
【施工内容】
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