
HOME > ブログ > 府中市住吉町でスレート屋根を調査、昨年降った雹(ひょう)によ.....
更新日:2020年2月1日
府中市住吉町で屋根の調査をおこないました。築年数が経過していてそろそろメンテナンスを検討中の建物です。スレート葺き屋根は反りや割れが全体的に出ているので、上から金属屋根を被せる屋根カバー工事が最適なメンテナンス方法です。全体的に屋根を直すことは決まりましたが、屋根の状況を確認すると気になるところがありました。スレートの表面に白い斑点が見えます。これは雹が降った時にスレートの表面を傷めた後です。ほかにも棟板金にも雹(ひょう)がぶつかり、黒く色が変わっています。この地域では昨年の5月に大粒の雹が降りましたので、その時についた傷です。雹などの自然災害によって建物が被害を受けた時には火災保険が適用になります。今回は雹災として保険申請し、元の状態に直すための費用を保険会社が負担してくれます。
スレート葺き屋根は全体的に反りや割れが出ています。一番反りの大きな部分はペン先がスッポリと刺さるくらいの隙間が空いていました。スレート屋根の重なり部分の隙間は雨水を逃がすために必要な部分なのですが、反りが酷くなって隙間が大きくなると風の影響を受けやすくなり割れが酷くなる事があります。
このスレートの状態は、塗装工事が可能がどうかで判断すれば塗装でのメンテナンスは可能ですが、塗装をしても一旦反ったスレートは元に戻りませんので、長い目で見て上からガルバリウム鋼板製の屋根を被せる屋根カバー工事をご提案しました。
屋根全体のメンテナンスは屋根カバー工事で決定しましたが、屋根を調べていくと気になる部分がありました。スレートの表面に白い斑点が見えますが、これは雹(ひょう)がぶつかった雹痕といいます。昨年降った大粒の雹によってスレートの表面がえぐれてしまった状態です。棟板金にも雹が当たった事で黒い斑点が無数についていました。
雹などの自然災害によって建物が被害を受けた場合は、火災保険が適用になります。風・雪・雹によって建物が被害を受けた場合に、元に戻す為の費用を保険会社が負担して直す事が出来ます。保険の内容によっては自然災害が入っていない場合もありますので、保険会社へ確認する事をお勧めします。
府中市住吉町で調査したスレート屋根は、屋根カバー工事でメンテナンスをおこないますが、雹による被害を受けていますので、保険申請も同時におこなう事で自己負担を少なくする事が出来る可能性があります。この様な保険申請のお手伝いもおこなっておりますので、ご不明な点はぜひお問合せください。
記事内に記載されている金額は2021年05月13日時点での費用となります。漫画で読むならコチラ
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