
HOME > ブログ > 杉並区永福にて台風で崩れた瓦屋根の棟を取り直し工事で元に戻し.....
更新日:2019年12月21日
杉並区永福で台風の被害を受けた屋根の調査をおこないます。瓦葺き屋根の棟瓦が台風の強風で崩れていました。崩れた瓦が屋根の上にまだ乗っているので、落ちて被害が広がる前に下ろしておきます。台風の強風による被害ですので、建物にかけてある火災保険の風災が適用になりますので、元に戻す為の費用を保険会社が負担してくれます。内容によっては風災が適用にならないこともありますので、保険会社へ問合せすることをお勧めします。
瓦葺き屋根が台風による被害を受けています。日本瓦葺き屋根の場合、瓦桟という横向きに打ち付けた木に引っかけて葺かれているために、風の影響で外れてズレてしまったり、何段にも積んである棟瓦が風によって崩れてしまう事があります。調査で伺った屋根は棟瓦が被害を受けていました。
軒先に向かって斜めに下っている隅棟(すみむね)の軒先近くの瓦が崩れていました。のし瓦という瓦が崩れて屋根の上に乗った状態になっていて、軒下は歩行者があるく通りになっていますので、落ちて被害が広がらない様に屋根にのっている瓦は下ろしておきます。
崩れた棟はそのままにしておくと更に崩れが広がって被害が拡大していしまいます。外れた瓦を差し込めば良いのではなく、下地から積みなおす『取り直し工事』が必要です。一旦瓦を剥がして下地を直して積みなおしをおこないます。杉並区永福で調査した瓦葺き屋根は、火災保険をの風災を適用して棟取り直し工事で元の状態に戻す工事をおこないます。破損が広がる前に不具合が出ている部分は一緒に直しましょう。
記事内に記載されている金額は2021年05月13日時点での費用となります。漫画で読むならコチラ
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