世田谷区砧にて屋根塗装工事をお考えのお客様邸の調査、塗装工事は築年数も踏まえてご検討ください！

更新日：2024年07月09日

屋根の塗装工事をご検討中とのことでした

　世田谷区砧にて屋根の塗装工事をご検討中のお客様よりお問い合わせ頂き現地調査にお伺いしてまいりました！

　既存の屋根材はアスベスト含有のスレートで表面に苔やカビが生じてしまっておりました。

　化粧スレートの主成分はセメントでもともとは水を吸いやすい建材になります。

　出荷時には表面に塗装がされているので撥水性があり、スレートを保護してくれますが年数が経過すると塗膜が劣化してしまいます、、、

　そこでスレート屋根の場合は塗装工事が必要になりますが、屋根の塗装工事にもメリットデメリットがございます！

　化粧スレート塗装工事のメリットの一つは、外観の美しさを長期間保つことができる点です。

　塗装を施すことで色褪せや劣化を防ぎ、屋根の美観を保つことができます。

　また、塗装によって屋根材の防水性能も向上し、屋根材の耐久性を高めることができます！

　デメリットの部分はあくまでも屋根の塗装工事は表面のスレートの保護を目的とした工事になりますので雨漏りを解消できる工事ではないという事です。

　築年数が25年を過ぎると屋根材の下に葺いている防水紙の劣化が顕著になり始め、雨漏りを起こしてしまうことがございます。

　雨漏りを止めるためにはこの防水紙をどうにかしないといけませんので屋根のカバー工事や葺き替え工事といった大き目の工事が必要になってしまいます、、、

　築年数等も踏まえたご提案できればと思いますのでお気兼ねなくご相談ください！

棟板金のメンテナンスもお忘れなく！

　屋根の塗装工事を行う場合には棟板金といった部分のメンテナンスも併せて行うと費用の節約につながります！

　棟板金の下地には多くの場合木材が使用されております。

　日本は高温多湿のため湿気が多く、木材は年数によって傷んでいきます。

　傷んだ下地に釘を打っても全く効果が出ないのでだんだんと釘抜けが生じてしまい、最終的には棟板金がパタパタとしてしまいます、、、

　実際に釘が完全に抜け落ち、棟板金がパタパタしてしまっている箇所がございました(´-ω-`)

　屋根の塗装工事を行う場合には足場の仮設をおこないますのでこういった部分も併せて改修して費用を抑えましょう！！

　今回は棟板金の交換と、屋根外壁塗装、屋根のカバー工事といったパターン訳でのお見積りを作成させていただくことになりました。

　棟板金の交換は税込154,000円（棟板金20ｍの場合）から承っております！

　屋根の形状等によって価格は変動いたしますので詳しくはお問い合わせください！

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