
HOME > ブログ > 軒樋は雨樋のどの部分を指す言葉?重要な役割と補修に必要な費用.....
更新日:2024年03月05日
軒樋は雨樋の中でも象徴的な部分であり、屋根から流れてきた雨水を適切に排水するための重要な役割を果たす存在です(^▽^)/
台風や雹で破損した場合には火災保険の適用で補修できる場合もございますが、そもそもなぜ軒樋が屋根の軒部分に必要なのかはご存知でしょうか?
今回は軒樋の果たす役割や、必要になる補修費用目安などをお伝えしたいと思います(*^^)v
軒樋は雨樋の一部を指す名称であり、軒先に設置されています!
雨樋と言われて思い浮かべやすい部位が軒樋ですね(^▽^)/
軒樋の他にも、雨樋には「竪樋」「集水器」など様々な要素で構成されていますので、名称を覚えておくと修理箇所の説明などがしやすくなります!
軒樋の役割は屋根から流れ落ちる雨水を集め、建物の周囲へ適切に排水することです!
屋根に降り注いだ雨水は自然と軒先へ下っていきますので、それらを受け止めて流してくれるのが軒樋なんです。
雨樋の必要性について、一度確認してみましょう(*^^)v
雨樋によって雨水が適切に排水されることで、建物の基礎や外壁などを保護することができます。
逆に雨樋が無ければ、屋根からまとまった量の雨水が地面へと落ち、その際に跳ねた泥などがお住いの基礎や外壁を汚してしまうのです(><)
騒音の原因にもなりますし、汚れた基礎や外壁は傷みが進行しやすくなるため、雨樋によって雨水を集め適切に流す必要があるのです。
また、雨樋がないことで屋根付近の破風板や鼻隠し、軒天などを経由して外壁を伝ってしまうと、それら全てが雨水の干渉を受けて劣化していってしまいます(--;
軒天などの木部は傷みやすくなりますし、外壁を伝う雨水はひび割れ箇所から浸入して内部を腐食させたり雨漏りを発生させてしまうため、想像以上に雨樋はお住いの劣化を防ぐ効果を果たしているのです(^▽^)/
軒樋に補修が必要な場合、まずは状態を確認することが重要です!
特に軒樋にひび割れや変形が見られる場合は雨水が適切に排水できなくなりますので、補修が必要となります(-_-;
補修方法としては部分的に修理するか、新しい軒樋に交換することも考えられます。
▼破損した箇所のみの修理費用目安
→税込33,000円~(足場代別途)
▼雨樋交換の費用目安
・片側交換のみ(10m)
→税込239,800円~(足場代別途)
・全交換(20m)
→税込404,800円~(足場代別途)
軒樋は雨水の他に土や落ち葉も堆積しやすく、時に詰まりを起こしてしまうことがあります(-_-;
軒樋の詰まり対策には落ち葉除けネットの設置が効果的です(^▽^)/
雨樋が詰まると、雨水が正しく流れずに溢れたり雨漏りの原因になる可能性があります。
定期的な清掃も重要ですが、落ち葉除けネットを設置することで詰まりを防ぎ、効果的に雨水を流すことができます(*^^)v
落ち葉除けネットは雨樋に溜まりやすい落ち葉やゴミを防ぐだけでなく、施工も比較的簡単で一日で完工することができます。
もし雨樋の詰まりにお悩みでしたら、落ち葉除けネットの設置を検討してみてはいかがでしょうか?
▼落ち葉除けネット設置費用目安
→税込4,950円~/m(足場代別途)
>>関連ページ:落ち葉除けネットがオススメです
私たち街の屋根やさんでは現地調査やお見積り作成も無料で行っているので、雨樋以外のことなども気軽にお問い合わせくださいねヾ(≧▽≦*)o
【雨樋修理・交換】こんな場合は要注意!【プロが解説!街の屋根やさん】
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【施工内容】
雨樋交換
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